fc2ブログ

08 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 10

び・び・びのびいすけ

ぼく と 父さん と時々 もっちゃん

御朱印巡り  《寿亀山神社》 (2022年8月25日)(栃木県那須烏山市) 

8月25日

この日は、1泊2日で栃木県の那須烏山市へ出かけました。
廃校巡りに御朱印拝受の神社巡り、そして城址巡りと
那須烏山市を満喫しています(笑)

軽い気持ちで訪れた烏山城址。
小高い山と城域の広さに足がパンパンになりちょっぴり後悔、
烏山城址と抱き合わせの見学というか参拝。
向かったのは...................寿亀山神社。

寿亀山神社は、那須烏山市中央3丁目に鎮座する神社です。

かつての烏山城三の丸跡一角に明治12年(1879年)に創建。
8代将軍徳川吉宗の治世時には老中として活躍した烏山藩主であった
大久保常春公の木像が御神体として祀られています。
残念ながら御神体は非公開ため、見ることが出来ませんが、
衣冠束帯姿の坐像は常春の死を悼んだ吉宗から贈られたものだと伝えられています。
敷地内には常春公の功績を讃える石碑や
小説「蛇姫様」の作者である川口松太郎氏の詠んだ句碑が建てられています。

御祭神は、大久保常春公。


かつての烏山城の三ノ丸に鎮座する寿亀山神社。
『七曲り』と称する登城路へと向かいます。

     20220825烏山城址75


この道をまっすぐ進み、七曲りは左へ。
まっすぐ進めば、寿亀山神社。

     20220825烏山城址76


鳥居が見えて来ました。

     20220825寿亀山神社01


鳥居の前には苔生した、小さな手水鉢。

     20220825寿亀山神社02



鳥居の先の石段の先に、また石段。

     20220825寿亀山神社03



境内にも、ちいさな手水鉢。

     20220825寿亀山神社17




こちらが拝殿。

     20220825寿亀山神社04


拝殿正面。

     20220825寿亀山神社05


     20220825寿亀山神社06



別アングルからの拝殿。

     20220825寿亀山神社09


     20220825寿亀山神社10


そして、本殿。

     20220825寿亀山神社11



境内社。

     20220825寿亀山神社12


     20220825寿亀山神社13


境内の大久保常春公顕彰碑。

     20220825寿亀山神社15


その脇には、大久保常春公厨子(宮殿)の説明板。

     20220825寿亀山神社16


説明板によれば..............

大久保常春公は、八代将軍吉宗の覚え良く
老中加判の現職で没してしまいます。
吉宗は常春の死を悼み「厨子」を作らせたと言われています。
その厨子が届き 城中にて安置していましたが 
その後 金光明寺に移します。
明治12年(1879年)に、ここ烏山城の三の丸跡に寿亀山神社を創建し 
厨子をご神体として祀っているそうです。


本殿の中に『厨子』は在るのでしょうか?



何気に拝殿前には、御朱印セットが置かれています。

     20220825寿亀山神社07



スタンプを自分で押すセルフ方式。

     20220825寿亀山神社08

要するに自分で押印する御朱印。


押印が斜めになってしまい、押し直した御朱印。

     20220825寿亀山神社18

真っ直ぐに印を押すのも難しい。
そんな事を認識させてくれたらセルフ方式の御朱印でした。





関連記事
スポンサーサイト



2022/10/04 Tue. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit