御朱印巡り..................小平潟天満宮 (2019年4月22日)(福島県摩耶郡猪苗代町)
4月22日
この日は、1泊2日の予定で福島県に出かけました。
福島県と言っても広い。
今回は、猪苗代町を中心に会津方面を巡ります。
山潟小学校をあとにして、向かった先は..................小平潟天満宮。
小平潟天満宮は猪苗代町中小松西浜甲に鎮座する神社です。
天暦2年(948年)、近江国比良神社の神主・神良種が
摂津国須磨で見つけた菅原道真の神像を持って旅をし、
猪苗代湖畔に辿り着きました。
良種はその地で休み、再び歩き出そうとして立ち上がりますが、
道真の神像が急に重くなり、動く事が出来なくなってしまいます。
よく見ると、その地は須磨とよく似た景色であり、
良種は、この地を神像の鎮座の地とすることにし、
耶麻郡大領上毛野陸奥臣に申し出て、この地に天満宮を勧請しました。
このとき、摂津国平潟にちなんで、
この地の地名を『小平潟』に改めたとされています。
その後、天神信仰が盛んになるにつれて、
会津をはじめ、仙道諸郡の領主領民より手厚い保護を受けるようになり、
小平潟天満宮は、大いに繁栄しました。
また、猪苗代兼載が小平潟天満宮の申し子であったという伝説は、
小平潟天満宮をさらに有名にしたとされています。
現在の社殿は、天和2年(1682年)に会津藩主松平正容によって造営されたものであり、
その社殿は、猪苗代湖の遥か先にある鶴ヶ城の方を向き、
鶴ヶ城を見守っているとされています。
ちなみに太宰府天満宮、北野天満宮と並んで
日本三大天神とする説があるそうです。
御祭神は、菅原道真公。
こちらが、小平潟天満宮の鳥居。

この鳥居の正面が猪苗代湖。
てっきり湖畔に鳥居や社殿が向いているのかと思ったら
その先の鶴ヶ城の方を向いていると、隣の売店のオバさんに教えてもらいました。
鳥居に掲げられた神額。

神社社頭には、由緒書き。

その隣には説明板。

さらに、その脇には句碑が建つ。

参道の手水舎。

参道の狛犬。
狛犬はニ対在って、こちらが一対目。


ニ対目の狛犬。


全然、表情が違う。
参道の先には拝殿が見えます。

こちらが、拝殿。

拝殿正面。

拝殿正面に掲げられた扁額。


別アングルからの拝殿。


そして、こちらが本殿。

小平潟天満宮の本殿は

境内社。


神楽殿。

拝殿脇のこちらも神楽殿のように見える。

本殿から200mほど離れた位置に建つ大鳥居。

東日本大震災でも倒れなかった立派な鳥居。
その大鳥居に掲げられた神額。

こちらが、社務所。

日本三大天満宮と言うわりには、閉まっている。
平日だから、仕方がないのかな?
こちらが、小平潟天満宮の御朱印。

この日は、平日で社務所は無人。
神社の隣の食堂(?)が臨時の授与所。
書置きですが、こちらで拝受出来ます。
しかし、食堂のオバちゃんが外出していたようで
天神浜で30分くらい遊んでいたら、戻って来られたようです。
何とか、御朱印も手に入れることが出来て良かったです。
これも一つの縁。
この縁を大事にいたしましょう。
この日は、1泊2日の予定で福島県に出かけました。
福島県と言っても広い。
今回は、猪苗代町を中心に会津方面を巡ります。
山潟小学校をあとにして、向かった先は..................小平潟天満宮。
小平潟天満宮は猪苗代町中小松西浜甲に鎮座する神社です。
天暦2年(948年)、近江国比良神社の神主・神良種が
摂津国須磨で見つけた菅原道真の神像を持って旅をし、
猪苗代湖畔に辿り着きました。
良種はその地で休み、再び歩き出そうとして立ち上がりますが、
道真の神像が急に重くなり、動く事が出来なくなってしまいます。
よく見ると、その地は須磨とよく似た景色であり、
良種は、この地を神像の鎮座の地とすることにし、
耶麻郡大領上毛野陸奥臣に申し出て、この地に天満宮を勧請しました。
このとき、摂津国平潟にちなんで、
この地の地名を『小平潟』に改めたとされています。
その後、天神信仰が盛んになるにつれて、
会津をはじめ、仙道諸郡の領主領民より手厚い保護を受けるようになり、
小平潟天満宮は、大いに繁栄しました。
また、猪苗代兼載が小平潟天満宮の申し子であったという伝説は、
小平潟天満宮をさらに有名にしたとされています。
現在の社殿は、天和2年(1682年)に会津藩主松平正容によって造営されたものであり、
その社殿は、猪苗代湖の遥か先にある鶴ヶ城の方を向き、
鶴ヶ城を見守っているとされています。
ちなみに太宰府天満宮、北野天満宮と並んで
日本三大天神とする説があるそうです。
御祭神は、菅原道真公。
こちらが、小平潟天満宮の鳥居。

この鳥居の正面が猪苗代湖。
てっきり湖畔に鳥居や社殿が向いているのかと思ったら
その先の鶴ヶ城の方を向いていると、隣の売店のオバさんに教えてもらいました。
鳥居に掲げられた神額。

神社社頭には、由緒書き。

その隣には説明板。

さらに、その脇には句碑が建つ。

参道の手水舎。

参道の狛犬。
狛犬はニ対在って、こちらが一対目。


ニ対目の狛犬。


全然、表情が違う。
参道の先には拝殿が見えます。

こちらが、拝殿。

拝殿正面。

拝殿正面に掲げられた扁額。


別アングルからの拝殿。


そして、こちらが本殿。

小平潟天満宮の本殿は

境内社。


神楽殿。

拝殿脇のこちらも神楽殿のように見える。

本殿から200mほど離れた位置に建つ大鳥居。

東日本大震災でも倒れなかった立派な鳥居。
その大鳥居に掲げられた神額。

こちらが、社務所。

日本三大天満宮と言うわりには、閉まっている。
平日だから、仕方がないのかな?
こちらが、小平潟天満宮の御朱印。

この日は、平日で社務所は無人。
神社の隣の食堂(?)が臨時の授与所。
書置きですが、こちらで拝受出来ます。
しかし、食堂のオバちゃんが外出していたようで
天神浜で30分くらい遊んでいたら、戻って来られたようです。
何とか、御朱印も手に入れることが出来て良かったです。
これも一つの縁。
この縁を大事にいたしましょう。
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2019/06/23 Sun. 00:00 |
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