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び・び・びのびいすけ

ぼく と 父さん と時々 もっちゃん

強清水の湧水 (2018年10月29日)(福島県会津若松市) 

10月29日

1泊2日の福島旅行。
初日は、会津若松市。

市北部の旧・河東町域の強清水地区。
強清水分校跡地の目と鼻の先に
強清水の名の由来となった湧水があります。

会津の代表的な民謡である『会津磐梯山』の中でも
「親は諸伯、子は清水」と唄われている会津の名水として昔から知られており、
旧二本松街道の休み処として栄えました。
今も昔の面影を残した景観になっていて、美味しい清水がコンコンとわき出ています。


強清水には、働き者の父と怠け者の息子の清水にまつわる民話も残されています。


今からおよそ760年以上も昔のことです。
大久保山のふもとに木こりをしていた与曽一、与曽二という父子がいました。
父の与曽一は真面目な働き者でしたがが、息子の与曽二は怠け者で、
年中酒を飲み、終いには追い剥ぎをするようになってしまいました。

ところが、二年続きの大凶作で日照りが続き、
猪苗代湖の水も底が見えるほどになってしまいました。
これにはさすがの与曽二も飢えでへとへとになってしまいました。
ところが、父の与曽一は、山仕事を終えて帰ってくると、
いつも、ほろ酔い気分でいるのでした。

不思議に思った与曽二は、こっそりと父のあとをつけました。
与曽一は山仕事を終えると、帰る途中の清水を飲んで、ほろ酔い気分で家路につくのでした。
この道楽息子は「これこそ酒の出る清水に違いない」と飲んでみましたが、ただの清水でした..........。

幾日過ぎたある夜、与曽二が空腹をかかえて寝込んでいると、枕辺に弁財天が現れました。
「これ与曽二、そなたの飲んだ清水こそ、人々に幸せをもたらす恵みの泉なのじゃ。
なぜ、そなたは恩恵を授からなかったのか考えてみよ」と、静かに語られて消えていきました。
あまりの神々しさに強く心をうたれた与曽二は、自らの罪の深さを悟り、悔い改めました。
それからというもの、すっかり生まれかわった与曽二は、父に孝養を尽くし、
この清水の近くに御堂を建て、堂守りとして長くそこに住んだということです。



会津の名水として昔から知られており、旧二本松街道の休み処として栄えました。
今も昔の面影を残した景観になっていて、美味しい清水がコンコンとわき出ています。
強清水には、働き者の父と怠け者の息子の清水にまつわる民話も残されています。



地元の人も車で水を汲みに来る名水。

取水場はちょっとした小屋のようになっていて
雨風も防げるようになっています。

      20181029強清水の湧水01

地元の人飲み水でもあるから衛生上の観点で
びいすけ はここまで。

この先は、と父さんが代表して見学いたしましょう。



文字が擦れている説明板。

      20181029強清水の湧水02

せっかくの観光資産なのに勿体無い。


とりあえず、びいすけ の飲み水用にペットボトルに汲ませてもらいましょう。

      20181029強清水の湧水03



地元の方は何缶ものポリタンクで汲んでいます。
裏を返せば、それだけ美味しい水って言うことになる。

      20181029強清水の湧水04

暫し、順番待ち。


見上げれば、扁額。

      20181029強清水の湧水05

民話の親子にちなんだ言葉でしょう。


この近くには白虎隊の戦士が戦った古戦場もあるようです。

      20181029強清水の湧水06



市販の天然水のペットボトルに強清水の湧水を入れました。

      20181029強清水の湧水07

これも天然水。

ちょっぴり口に含んでみると
心なしか美味しく感じました。

気のせいかな.....................?




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2018/12/18 Tue. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit