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び・び・びのびいすけ

びいすけとお父さんと時々もっちゃん

矢尻の井戸 (2017年2月27日)(千葉県館山市) 

2月27日 公休日

この日は、房総半島の勝浦から鴨川、南房総、館山と出かけました。

館山の洲崎灯台をあとにして、向かった先は...............矢尻の井戸


源頼朝にまつわる伝説、伝承は数多くあります。


源頼朝が伊豆から安房へ逃れてきたときの上陸地は鋸南町勝山地区の竜島ですが、
洲崎に上陸したという説もあります。
それが洲崎の台地の下にある臥島だと言われ、
臥竜島・竜島の別名もあるとされています。

矢尻の井戸は、上陸した頼朝が飲み水がないため、岩間に矢尻を突き立てたところ、
そこから清水が湧いたという伝説の場所だそうです。
また洲崎の頼朝伝説は、ほかに頼朝の上陸を助けた漁師に平島の名字を与えたと言うものや、
頼朝に鍋の穴を綿で塞いで食事を供して綿鍋の姓をもらったという伝説があるようです。
地名でも、洲崎神社に参詣した頼朝が、笠を松に掛けて「あれ見よう笠掛けて」といったことから、
頼朝が見た集落を「見様{みよ}=漂」、立っていた集落を「笠掛{かさげ}」
と言われるようになったという伝説もあるそうです。




洲崎灯台から徒歩でも5分ぐらいの距離。
房総フラワーライン(県道257号線)沿いに何やら石標のが見えます。

      20170227矢尻の井戸02


      20170227矢尻の井戸01


     
石碑に近寄って見ると...............

      20170227矢尻の井戸03



ここにも頼朝上陸地の碑がありました。

      20170227矢尻の井戸04


      20170227矢尻の井戸05



そして、上陸地の碑の手前50mほどの所に何かがあります。

      20170227矢尻の井戸06

こちらが、『矢尻の井戸』のようです。


井戸の前には標柱。

      20170227矢尻の井戸07

『凛々と湧く頼朝矢尻の井戸水』と刻まれています。


こちらが、矢尻の井戸。

      20170227矢尻の井戸08



コンクリートの井戸だから、とても頼朝の時代の井戸には見えません。

      20170227矢尻の井戸09

危険防止の為の枠がはめられています。
中を覗き込んでみたけれど、暗くてよく見えない。

しかし、とても凛々と湧き出る井戸には見えない。
この辺りが伝説たる由縁と言った所でしょうか?


近くには、矢尻の井戸の記念碑。

      20170227矢尻の井戸10

『源は同じ流れぞ岩清水 せきあげてたべ雲の上まで』と刻まれています。

これは、洲崎明神に参拝した頼朝が詠んだと伝えられています。


碑の裏面には、頼朝を助け鎌倉幕府成立に貢献した
郷土の先人を讃える旨の碑文が刻まれています。

      20170227矢尻の井戸11


確かに、鋸南町に上陸したにしろ、館山(洲崎)に上陸したにしろ、
房総の人々の協力無くして、頼朝の復活は無かったであろう。
千葉氏や東氏の功績はあったにしろ、
この房総の地に逃げ延びることが出来たから
後の源氏の繁栄があったんだろうなぁ。


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2017/03/27 Mon. 15:15 | trackback: -- | 本文: -- | edit