大房岬自然公園 (2017年1月26日)(千葉県南房総市)
1月26日 公休日
この日は、南房総市に出かけました。
以前から、房総半島には気になる岬がいくつも有ります。
近くに来たのだからと、向かった先は...............大房岬(大房岬自然公園)
大房岬は、浦賀水道に突き出した長さ2kmの岬です。
南房総市最西端に位置し、周囲は県立の大房岬自然公園となっています。
自然が多く、海水浴、森林浴、登山など市内一大の観光スポットとなっている。
そもそも大房岬は山となっており、約80mの小山です。
散歩道としても使われ、岬へと通ずる市道は坂が急こう配です。
岬の先端部の海触崖や、伝説を持つ洞穴などの見所があり、
景色もよく、館山湾、富浦湾の眺望に優れ、
晴れた日は夕日、富士山を望むことができます。
大房岬自然公園は南房総国定公園の中にあり、
自然公園の行楽施設の集合地区として、運動広場や、ビジターセンター、
自然の家、ホテル、キャンプ場、駐車場、芝生園地、遊歩道、展望台などが整備されています。
周囲一帯が公園となっている大房岬。

駐車場の脇に在るビジターセンター前の案内図で
園内の位置関係を確認します。

展望塔や芝生広場もあって広い公園のようです。
いきなり視界に飛び込んできた『房総の魅力500選』の碑。

プレートには、『大房岬と富浦海岸』。
大房岬自然公園は遊歩道が完備。

犬連れの散歩も楽しそう。
案内板も各所にあるから、迷うことは無さそうです。

進行方向右手に広い芝生広場が見えた頃...............

左手方向にこんな建物が目に入ってきます。
展望塔です。

ロングリードの びいすけ 。
すぐさま展望塔に向かって行きます。

『お父さん、早く! 来ないの?』とでも言いたげな びいすけ 。

『バカと煙バカ高い所に上りたがる...............』
それを地で行く びいすけ 。
階段をダッシュで上がって行きます(笑)。

展望塔の最上部に到着。

展望塔からの眺め。


展望塔から芝生広場に向かいます。
芝生広場の手前にこんな説明板。

そもそも、大房岬は黒船来襲の時代から太平洋戦争まで、
日本の防衛の砦として使用されたそうです。
大房岬砲台跡(東京湾要塞)もその名残りです。
そのため、昭和初期には軍部の方針などで
地図から大房岬の存在が消されていたこともあったと言われています。
基本的には戦争は反対で、太平洋戦争も肯定はしません。
戦争遺構っていうモノには興味はないけれど、
首都東京の入口でもある房総半島には、どうしても戦争遺構が多く残っています。
こちらが、砲台跡。

八角形の台座。
同じ八角形なら、伏姫籠穴に在った八角形の展望台の方が好感が持てる。
日陰で びいすけ も良く分からないし...............

こちらの芝生広場は『運動園地』と言うらしい。

立派な桜の木もあり、花見には最適な芝生広場。

芝生広場の匂いを嗅ぐ びいすけ 。

一瞬、嫌な予感...............。
予感的中。

一心不乱にローリングする びいすけ 。

ローリングでスイッチが入ったのか?
激走モードに突入。

『いいね〜!』

運動園地を激走する びいすけ を見て、私のテンションは昂まります。
やっぱり、『運動園地』だから運動しなきゃ!


半径10mの激走の後、芝生で『伏せ』して待つ びいすけ 。

こう言った素直な所が可愛いんだなぁ(完全な親バカです。 笑ってやって下さい。)
運動園地の奥が第一展望台。

『お〜い、 びいすけ 。何か見えたかい?』

展望台と言うだけあって、眺望はすこぶる良い。

画面真ん中に見える煙突が横須賀の火力発電所。
残念ながら富士山は見えませんでした。
再び、散策路(遊歩道)を歩いて散策を続けます。
しばらくしたら、目に留まった案内板。

これも戦争遺構ですね。

せっかくだから、覗いて行きましょう。
太平洋戦争の遺構にしては、コンクリートが新しくない?

そんな事を思いながら、コンクリートのトンネルの先へと向かいます。

こちらが、弾薬庫だったようです。

どうやら大房岬には、こう言った戦争遺構がかなりあるみたいです。

再び、こんな案内板を見つけました。

第二展望台に行きましょう。
こちらが、第二展望台。

展望台と言うだけあって、こちらも眺望が良い。

しかしながら、どうやら富士山とは相性が悪いようで
本来なら画面中央に富士山が見える筈なんだけど、
天気は良いんだけどガスっていて、この日は見えません。

第二展望台脇の増間島。

説明板によれば、三芳地区の増間村から大雨でこの地に流されてきたという
「海へ流れた島」という民話が残っているそうです。

第二展望台から再び遊歩道を歩き、台地を下りながら先へと進みます。

台地を下った先は、南芝生園地。

こちらも広い芝生広場。

平日で南芝生園地には誰もいない。
ロングリードを緩め、びいすけ の気の向くままに任せます。

『走れ〜! びいすけ !!』


勢い良く、南芝生園地を走り回る びいすけ 。


南芝生広場から更に降れば、海岸となります。

久しぶりの海。

この日は穏やかな天気。
陽射しは暖かく、春を感じる陽気。
潮風も心地良い。
せっかくだから、海岸も散策してみましょう。

波が苦手な びいすけ 。
この辺りなら大丈夫。



本当なら、この波打ち際を走らせてみたいんだけど
波が苦手な びいすけ にはちょっと無理。

波の来ない砂浜を歩いて、駐車場のある高台まで戻ります。
初めて訪れた『大房岬自然公園』。
なかなか楽しめる場所で、犬を連れての散策は大正解のようです。
この日は、南房総市に出かけました。
以前から、房総半島には気になる岬がいくつも有ります。
近くに来たのだからと、向かった先は...............大房岬(大房岬自然公園)
大房岬は、浦賀水道に突き出した長さ2kmの岬です。
南房総市最西端に位置し、周囲は県立の大房岬自然公園となっています。
自然が多く、海水浴、森林浴、登山など市内一大の観光スポットとなっている。
そもそも大房岬は山となっており、約80mの小山です。
散歩道としても使われ、岬へと通ずる市道は坂が急こう配です。
岬の先端部の海触崖や、伝説を持つ洞穴などの見所があり、
景色もよく、館山湾、富浦湾の眺望に優れ、
晴れた日は夕日、富士山を望むことができます。
大房岬自然公園は南房総国定公園の中にあり、
自然公園の行楽施設の集合地区として、運動広場や、ビジターセンター、
自然の家、ホテル、キャンプ場、駐車場、芝生園地、遊歩道、展望台などが整備されています。
周囲一帯が公園となっている大房岬。

駐車場の脇に在るビジターセンター前の案内図で
園内の位置関係を確認します。

展望塔や芝生広場もあって広い公園のようです。
いきなり視界に飛び込んできた『房総の魅力500選』の碑。

プレートには、『大房岬と富浦海岸』。
大房岬自然公園は遊歩道が完備。

犬連れの散歩も楽しそう。
案内板も各所にあるから、迷うことは無さそうです。

進行方向右手に広い芝生広場が見えた頃...............

左手方向にこんな建物が目に入ってきます。
展望塔です。

ロングリードの びいすけ 。
すぐさま展望塔に向かって行きます。

『お父さん、早く! 来ないの?』とでも言いたげな びいすけ 。

『バカと煙バカ高い所に上りたがる...............』
それを地で行く びいすけ 。
階段をダッシュで上がって行きます(笑)。

展望塔の最上部に到着。

展望塔からの眺め。


展望塔から芝生広場に向かいます。
芝生広場の手前にこんな説明板。

そもそも、大房岬は黒船来襲の時代から太平洋戦争まで、
日本の防衛の砦として使用されたそうです。
大房岬砲台跡(東京湾要塞)もその名残りです。
そのため、昭和初期には軍部の方針などで
地図から大房岬の存在が消されていたこともあったと言われています。
基本的には戦争は反対で、太平洋戦争も肯定はしません。
戦争遺構っていうモノには興味はないけれど、
首都東京の入口でもある房総半島には、どうしても戦争遺構が多く残っています。
こちらが、砲台跡。

八角形の台座。
同じ八角形なら、伏姫籠穴に在った八角形の展望台の方が好感が持てる。
日陰で びいすけ も良く分からないし...............

こちらの芝生広場は『運動園地』と言うらしい。

立派な桜の木もあり、花見には最適な芝生広場。

芝生広場の匂いを嗅ぐ びいすけ 。

一瞬、嫌な予感...............。
予感的中。

一心不乱にローリングする びいすけ 。

ローリングでスイッチが入ったのか?
激走モードに突入。

『いいね〜!』

運動園地を激走する びいすけ を見て、私のテンションは昂まります。
やっぱり、『運動園地』だから運動しなきゃ!


半径10mの激走の後、芝生で『伏せ』して待つ びいすけ 。

こう言った素直な所が可愛いんだなぁ(完全な親バカです。 笑ってやって下さい。)
運動園地の奥が第一展望台。

『お〜い、 びいすけ 。何か見えたかい?』

展望台と言うだけあって、眺望はすこぶる良い。

画面真ん中に見える煙突が横須賀の火力発電所。
残念ながら富士山は見えませんでした。
再び、散策路(遊歩道)を歩いて散策を続けます。
しばらくしたら、目に留まった案内板。

これも戦争遺構ですね。

せっかくだから、覗いて行きましょう。
太平洋戦争の遺構にしては、コンクリートが新しくない?

そんな事を思いながら、コンクリートのトンネルの先へと向かいます。

こちらが、弾薬庫だったようです。

どうやら大房岬には、こう言った戦争遺構がかなりあるみたいです。

再び、こんな案内板を見つけました。

第二展望台に行きましょう。
こちらが、第二展望台。

展望台と言うだけあって、こちらも眺望が良い。

しかしながら、どうやら富士山とは相性が悪いようで
本来なら画面中央に富士山が見える筈なんだけど、
天気は良いんだけどガスっていて、この日は見えません。

第二展望台脇の増間島。

説明板によれば、三芳地区の増間村から大雨でこの地に流されてきたという
「海へ流れた島」という民話が残っているそうです。

第二展望台から再び遊歩道を歩き、台地を下りながら先へと進みます。

台地を下った先は、南芝生園地。

こちらも広い芝生広場。

平日で南芝生園地には誰もいない。
ロングリードを緩め、びいすけ の気の向くままに任せます。

『走れ〜! びいすけ !!』


勢い良く、南芝生園地を走り回る びいすけ 。


南芝生広場から更に降れば、海岸となります。

久しぶりの海。

この日は穏やかな天気。
陽射しは暖かく、春を感じる陽気。
潮風も心地良い。
せっかくだから、海岸も散策してみましょう。

波が苦手な びいすけ 。
この辺りなら大丈夫。



本当なら、この波打ち際を走らせてみたいんだけど
波が苦手な びいすけ にはちょっと無理。

波の来ない砂浜を歩いて、駐車場のある高台まで戻ります。
初めて訪れた『大房岬自然公園』。
なかなか楽しめる場所で、犬を連れての散策は大正解のようです。
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2017/02/18 Sat. 00:00 |
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