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び・び・びのびいすけ

殺生石 (2016年11月1日)(栃木県那須郡那須町) 

11月1日 公休日

11月1日〜2日、個人的な連休を利用して
1泊2日で栃木県の那須に出かけました。

つつじ吊り橋をあとにして、向かった先は...............殺生石


殺生石は、那須岳の丘陵が湯本温泉街にせまる斜面の湯川に沿ったところにあります。
大昔、中国やインドで悪行をつくした「九尾の狐」伝説にまつわる史跡です。
狐が化身したといれる大きな岩の周辺では、今なお独特な硫黄の香りが漂っています。


九尾の狐の伝説とは...............

平安の昔、帝(みかど)の愛する妃に「玉藻の前」という美人がいたが、
これは天竺(インド)、唐(中国)から飛来してきた九尾の狐の化身でした。
帝は日に日に衰弱し床に伏せるようになり、やがて、陰陽師の阿倍泰成がこれを見破り、
上総介広常と三浦介義純が狐を追いつめ退治したところ、
狐は巨大な石に化身し毒気をふりまき、ここを通る人や家畜、鳥や獣に被害を及ぼしました。
やがて、源翁和尚が一喝すると石は三つに割れて飛び散り、
一つがここに残ったと言われています。
その石が「殺生石」と伝えられています。


無料駐車場に車を突っ込み、急いでトイレに駆け込み
何とか緊急事態を解消(笑)。

スッキリした状態で、殺生石へと向かいます。

      20161101殺生石01


      20161101殺生石02



殺生石の在る辺りは、『殺生石園地』と言うみたいです。

      20161101殺生石03

案内板で位置を確認します。


湯川に架かる『いで湯橋』。

      20161101殺生石04

この川沿いに300mほど下れば、那須の名湯『鹿の湯』があります。



いわゆる、那須温泉の源泉の発祥地と言った所でしょうか?

      20161101殺生石05

那須温泉の説明板も建てられています。



そして、『殺生石』の言われとなった伝説にも触れています。

      20161101殺生石06



賽の河原と言うらしいが、所々に硫黄が発生する石コロだらけの河原。

付近一帯には硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒ガスがたえず噴出しており、
「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られています。

その中を木道の遊歩道が整備されています。

      20161101殺生石07


殺生石まで、あと240m。

      20161101殺生石08



三途の川の手前にある賽の河原だから、
親より先に亡くなった子どもたちが、石を積み重ねて仏塔をつくり、
生前にできなかった功徳をしようとするのだが、
出来上がるころになると鬼が来て壊してしまう。

それが永遠に続いていくと言う悲しい伝説もあるらしい。


お地蔵さんに願いを込めるのか?
お地蔵さんが立ち並ぶこの場所は『千体地蔵』。

      20161101殺生石09



ここの千体地蔵は、教伝という親不孝僧が
この地で火の海地獄に落ちたとの伝説がある事から
教伝地蔵とも呼ばれるらしい。

      20161101殺生石10




賽の河原の最奥の山肌に在る『殺生石』。

      20161101殺生石11

(画像中央の注連縄の掛かった石が殺生石です。)


殺生石の碑の前で一枚。

      20161101殺生石12


さらに全体を一枚。    

      20161101殺生石14



もう一枚。

      20161101殺生石13




真新しい、『殺生石』の説明板。

      20161101殺生石15



周りの山々は、紅葉が真っ盛りです。

      20161101殺生石16


秘かなパワースポットとしても知られる『殺生石』。

カラッとした晴天では無く、こんな感じで曇っていると
何となく霊地の感が強まり、
背筋がヒンヤリとして来るのは気のせい...............?




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2016/11/20 Sun. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit