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び・び・びのびいすけ

萬福寺    (2015年2月16日)(茨城県行方市) 

2月11日 公休日

この日は、茨城県の行方市に出かけました。


玉造西小学校をあとにして、更なる別な廃校を目指します。
その廃校の隣にあった、とあるお寺についつい目が奪われてしまいました。

目の前にいきなり、茅葺き屋根の仁王門。

ついつい、立ち止まってしまいました。

そのお寺は、萬福寺と言うお寺でした..............。


萬福寺は、平家ゆかりの寺で、
仁王門と阿弥陀堂は茨城県指定文化財に指定されているそうです。


こちらが、その仁王門。

      20150211萬福寺01



説明看板もしっかりと建てられています。

      20150211萬福寺02



さらに、隣には別な説明看板。

      20150211萬福寺03

仁王門の中にある仁王像(金剛力士像)は、行方市の指定文化財となっています。



仁王門の前で仁王立ちする びいすけ 。

      20150211萬福寺04


こちらが仁王像。

      20150211萬福寺05

本当は阿形と吽形の仁王像があるのですが、
上手く画像に収めることが出来ませんでした。



仁王門をくくれば参道。
急な上りの石段です。

      20150211萬福寺06



びいすけ のペースでゆっくりと石段を上ります。

      20150211萬福寺07


      20150211萬福寺08


石段を上った先は............................

      20150211萬福寺09



目の前に、茅葺き屋根のお堂が飛び込んできます。

      20150211萬福寺10


こちらが、やはり茨城県の指定文化財である 阿弥陀堂。

      20150211萬福寺11

何と言っても、茅葺き屋根が凄い。


この御堂は、阿弥陀如来立像と両脇侍像を納めた厨子を安置しており、
唐和様折衷形式で、廟建築を加味した珍しい建物です。

三間四方の寄せ棟造り、四手先萱葺きで
念仏三昧を修める常行堂様式に造られています。
内部の格天井鏡板には三頭の龍の図が色彩で描かれており、
寄進銘に「貞亭四年(1687年)芹沢氏高幹」とあります。
高幹は、芹沢氏7代目で水戸徳川家に200石で仕えています。

元禄11年(1698年)水戸藩の宗教政策により、
萬福寺は芹沢から羽生に移されたそうです。


      20150211萬福寺12


阿弥陀如来像と両脇侍像は行方市の指定文化財らしい。

      20150211萬福寺13

阿弥陀如来立像は萬福寺の本尊です。
寺伝によれば、源平争乱に敗れた平家一門が都落ちした際に、
平重盛の守護仏を重臣の平貞能(さだよし)が重盛の遺骨とともに奉じたものとされています。
貞能は関東を流浪した末、同じ平家一門である現在の若海地方に勢力のあった行方次郎を頼りに
庵を構え安置したのがこの阿弥陀三尊立像です。
 
阿弥陀如来立像は、96センチメートルの像高を有し、
螺髪(らはつ)は細い針金をより合わせ一つずつ植付けにしています。
玉眼入りの上品な顔立ちで、口をわずかに開き、
歯が見える全国でも数少ない歯吹像でそうです。衣紋には衣紋椽(えもんてん)を施してあり、
足裏にまで仏足石にならい輪棒華瓶(りんぼうけびょう)の截金(きりかね)を施しているなど
地方には稀な作となっているさうです。


てっきり、阿弥陀堂に安置されていて、ガラス越しに覗けるのかな?と思っていたら
阿弥陀堂には安置されていないようでした。


仏像には、あまり興味がないけら構わないんですけどね..............。


でも、この阿弥陀堂は彫刻も素晴らしい。

      20150211萬福寺14


萬福寺が目的ではなく、隣の廃校が最たる目的地だったのですが
偶然見つけた常陸の国の古刹。

偶然とは言え、玉造の歴史を感じさせる素晴らしい古刹に出会う事が出来ました。




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2015/03/07 Sat. 17:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit