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び・び・びのびいすけ

船戸城址   (2014年12月31日)(千葉県印西市) 

12月31日 夜勤明け


北総のドッグランからの帰り道。
いつか時間がある時に立ち寄ろうと思っていた  船戸城址   に立ち寄ってみました。


船戸城は
佐倉市臼井から県道64号線を走り、
印旛沼公園(師戸城址)を右手に眺め
印西市方面へ向かう登り坂の途中にあります。

船戸城の詳細は明らかにされていないようですが、
中世のこの辺りの勢力図を考えた場合、
千葉一族・原氏の臼井城の支城である師戸城から
600mほどの距離であることからして、
臼井城の対岸にあたる印旛沼の北岸を監視する目的で
師戸城の出城として位置付けられているようです。



こちらが、船戸城の縄張り図。


      船戸城縄張り図



                  ( 余胡くんのHP よりお借りしました )



この坂を上がれば、二郭。

      20141231船戸城址01



ぱっと見、虎口のように見えますが、
おそらく、畑への耕地化の際に作られたモノでしょう。

      20141231船戸城址02



二郭の多くは畑に改変されています。

      20141231船戸城址03



そして残りは、山林。

      20141231船戸城址04



藪を突き抜ければ、削平地。

      20141231船戸城址05


二郭跡になります。

      20141231船戸城址06



二郭から主郭へと足を進めば空堀にぶつかります。

横矢の掛かった空堀。

      20141231船戸城址07



この空堀こそ、船戸城址の唯一と言って良い遺構。

      20141231船戸城址08


      20141231船戸城址09


      20141231船戸城址10


      20141231船戸城址11



主郭裏の帯曲輪に見える巾3~5mの削平地

      20141231船戸城址12




こちらが主郭

正直言って、主郭は荒れ放題状態って言うか、完全な山林。


すぐ近くに民家があるため、主郭の民家側は削り取られ
民家側だけが下草が刈られています。

      20141231船戸城址13



こちらが主郭虎口(主郭から虎口を見ています)

      20141231船戸城址14



反対側から見た虎口

      20141231船戸城址15



印旛沼を監視していたと思われるだけあって、印旛沼側の眺望は長けている。

      20141231船戸城址17


      20141231船戸城址18



主郭の眼下にはこんな感じで数件の民家が立ち並んでいます。

      20141231船戸城址16


50m四方ぐらいの大きさの主郭はコレと言った見所もないけれど
民家と反対側の北側は荒れてはいる(雑草が多い)が、土塁も一部残されている。

      20141231船戸城址19


土塁の上から、先ほどの空堀を眺めてみます。

      20141231船戸城址20

やはり、この船戸城址はこの空堀に尽きるようです。



主郭虎口から下って、剣道の路肩に停めた車に戻ります。

せっかくだから、主郭虎口を振り返ってみましょう。

      20141231船戸城址21


      20141231船戸城址22



車に乗り込む前に、船戸城址を振り返ってみます

船戸城址遠景。


      20141231船戸城址23


臼井から印西へと抜ける県道64号線
幾度となくこの道を走り抜けていたけれど
県道沿いの身近な場所に城址があるなんて気が付かなかった。

城址碑も標柱も説明板もないけれど
こう言った身近な場所に人知れず、そして忘れ去られてしまっている古城を
訪ね歩くのもやっぱり楽しいものです..................



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2015/01/23 Fri. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit