鹿嶋市宮中地区商店会連合会の七福神 (2017年10月4日)(茨城県鹿嶋市)
10月4日 公休日
この日は、茨城県の鹿行地区へと出かけました。
鹿嶋市二ある 鹿島神宮近くを散策している時に
鹿島神宮の参道から1本南にある通りの商店街を歩いていました。

鹿嶋市宮中地区商店会。
商店街といっても、昨今の地方の商店街のようにシャッター通り商店街。
400mぐらいの通りですが商店の数も少なくなってしまった商店街。

インターロックの施された歩道を歩いていると
こんな像を見つけました。

『これって、恵比寿じゃん!』
通りの先にも幾つかの像が確認できる。
ひょっとして、七福神が揃ってる?
ならは、全部探しちゃいましょう。
偶然ですが、ふと見つけた七福神。
先ずは、先ほどの恵比寿。

恵比寿は、
日本の神様で、漁業、商売繁盛の神として、信仰されています。
日本古来の神様でご神名は小彦名命(疱瘡神社)。
海の守護と商売繁盛、医療医薬、庶民救済の神として、崇敬されています。
さらに歩いていけば、毘沙門天。


毘沙門天は
インド出身の神様です。
仏教四天王の一人。多聞天とも言われており、
さらに金毘羅の別名もあり、
招福利財・融通招福の神として広く親しまれています。
そして、次に現れたのは大黒天。


大黒天は、梵語で摩訶迦羅(マハーカーラ)。
マハー(大いなる)カーラ(黒)を漢訳して大黒天または大黒神といい、
仏教に採りいれられ、悪鬼と戦う勇猛な護法の軍神となる。
もともとは甲を付け、右手に鉾、左手に宝塔を持ち邪鬼か岩座の上にたっていた。
鎌倉時代から室町時代にかけて、字音が大黒と大国が同じ事から、
出雲大社の大国主命と結びつき、現在のような打ちでの小槌を持ち、
大きな袋を担ぎ、福徳円満な純和風な大黒天となったとされています。
そして次に登場するのは弁財天。


弁財天とは
唯一の女神で、知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれます。
インドの水の神、音楽の神、知恵の神。
本来の姿は、八臂で金剛杵・弓矢・刀などを持ち、水の恵みを与え、
河の怒りをもって水を供給してくれる五穀豊穣の神様でもある。
中世以降では、琵琶を抱える姿が多くなり、音楽や芸能、弁舌の神様となったそうです。
次なる七福神は、寿老人。


寿老人とは
中国出身の神で、不老不死の霊薬を所持しているといわれています。
人々の健康と長寿の神様として、広く崇敬されています。
次々に登場する七福神。
福禄寿の登場です。


福禄寿は
長寿・幸福の徳を持ち、招徳人望の神様として信仰されています。
ご神名は伊装諾尊。長寿の神ですが、
一般には人々の幸福、授かる財物、人々の寿命を司る神様として親しまれています。
いよいよオーラス。
布袋尊です。


布袋尊は
笑門来福、夫婦円満、子授けの神様として信仰されています。
中国出身の禅僧で、唯一実在した人物。
その容姿から知恵を授け、福徳と円満な暮らしを与えてくると言われています。
たった400mの商店街の両歩道に交互に並ぶ七福神。
おそらく、商店街の繁栄を祈願して建てられたモノでしょう。
効果はあったのか?否かは不明ですが
シャッターの閉まった商店や廃業した商店が気になりました。
話は変わって...............
冒頭の恵比寿像の近くにあったマンホール。

鹿嶋市の名が入っていますが、本日入手したマンホールカードとはデザインが違う。
おそらく、こちらのマンホールが以前からのデザインでしょう。
なんと言っても、このデザインのマンホールが商店街の通りに数個あったから、
間違いない。
鹿嶋市のマンホールカードは、
こちらのデザインでも良かったんじゃない?
この日は、茨城県の鹿行地区へと出かけました。
鹿嶋市二ある 鹿島神宮近くを散策している時に
鹿島神宮の参道から1本南にある通りの商店街を歩いていました。

鹿嶋市宮中地区商店会。
商店街といっても、昨今の地方の商店街のようにシャッター通り商店街。
400mぐらいの通りですが商店の数も少なくなってしまった商店街。

インターロックの施された歩道を歩いていると
こんな像を見つけました。

『これって、恵比寿じゃん!』
通りの先にも幾つかの像が確認できる。
ひょっとして、七福神が揃ってる?
ならは、全部探しちゃいましょう。
偶然ですが、ふと見つけた七福神。
先ずは、先ほどの恵比寿。

恵比寿は、
日本の神様で、漁業、商売繁盛の神として、信仰されています。
日本古来の神様でご神名は小彦名命(疱瘡神社)。
海の守護と商売繁盛、医療医薬、庶民救済の神として、崇敬されています。
さらに歩いていけば、毘沙門天。


毘沙門天は
インド出身の神様です。
仏教四天王の一人。多聞天とも言われており、
さらに金毘羅の別名もあり、
招福利財・融通招福の神として広く親しまれています。
そして、次に現れたのは大黒天。


大黒天は、梵語で摩訶迦羅(マハーカーラ)。
マハー(大いなる)カーラ(黒)を漢訳して大黒天または大黒神といい、
仏教に採りいれられ、悪鬼と戦う勇猛な護法の軍神となる。
もともとは甲を付け、右手に鉾、左手に宝塔を持ち邪鬼か岩座の上にたっていた。
鎌倉時代から室町時代にかけて、字音が大黒と大国が同じ事から、
出雲大社の大国主命と結びつき、現在のような打ちでの小槌を持ち、
大きな袋を担ぎ、福徳円満な純和風な大黒天となったとされています。
そして次に登場するのは弁財天。


弁財天とは
唯一の女神で、知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれます。
インドの水の神、音楽の神、知恵の神。
本来の姿は、八臂で金剛杵・弓矢・刀などを持ち、水の恵みを与え、
河の怒りをもって水を供給してくれる五穀豊穣の神様でもある。
中世以降では、琵琶を抱える姿が多くなり、音楽や芸能、弁舌の神様となったそうです。
次なる七福神は、寿老人。


寿老人とは
中国出身の神で、不老不死の霊薬を所持しているといわれています。
人々の健康と長寿の神様として、広く崇敬されています。
次々に登場する七福神。
福禄寿の登場です。


福禄寿は
長寿・幸福の徳を持ち、招徳人望の神様として信仰されています。
ご神名は伊装諾尊。長寿の神ですが、
一般には人々の幸福、授かる財物、人々の寿命を司る神様として親しまれています。
いよいよオーラス。
布袋尊です。


布袋尊は
笑門来福、夫婦円満、子授けの神様として信仰されています。
中国出身の禅僧で、唯一実在した人物。
その容姿から知恵を授け、福徳と円満な暮らしを与えてくると言われています。
たった400mの商店街の両歩道に交互に並ぶ七福神。
おそらく、商店街の繁栄を祈願して建てられたモノでしょう。
効果はあったのか?否かは不明ですが
シャッターの閉まった商店や廃業した商店が気になりました。
話は変わって...............
冒頭の恵比寿像の近くにあったマンホール。

鹿嶋市の名が入っていますが、本日入手したマンホールカードとはデザインが違う。
おそらく、こちらのマンホールが以前からのデザインでしょう。
なんと言っても、このデザインのマンホールが商店街の通りに数個あったから、
間違いない。
鹿嶋市のマンホールカードは、
こちらのデザインでも良かったんじゃない?
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2017/11/01 Wed. 00:00 |
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