05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 07

び・び・びのびいすけ

あいかわの景勝10選   《 勝楽寺の山門と杉木立 》 (2017年5月27日)(神奈川県愛甲郡愛川町 

5月27日 公休日

個人的な連休の2日目。
この日は、神奈川県の愛川町に出かけました。

愛川町には、平成13年に制定された『あいかわの景勝10選』なるモノがあります。
町内の10ヶ所の景勝地を選ばれたモノです。
その内訳は...............

①宮ケ瀬ダムと新石小屋橋
②経ケ岳・仏果山・高取山にかけての山並
③塩川滝飛沫
④勝楽寺の山門と杉木立ち
⑤三増合戦碑と志田峠
⑥箕輪耕地遠望
⑦八菅山と八菅神社
⑧山十邸と中津往還
⑨工業団地といちょう並木
⑩中津川の清流

となっています。

〇〇八景とか、〇〇百選と言った類いのモノが基本的には嫌いではない。
むしろ、追っ掛けていたりするから好きな部類に入ります。
当然、この『あいかわの景勝10選』も、いつかはコンプリートしてみたいと思っています。

と言うことで、この日の愛川町に来たのは、
『あいかわの景勝10選』が最たる目的。

『経ヶ岳、仏果山、高取山にかけての山並』をあとにして、向かったの先は..............勝楽寺の山門と杉木立


こちらが勝楽寺。

本来、寺の入り口にある門を山門と呼ぶから
こちらが山門になるとは思うのだが
景勝地に選ばれたのはこちらでは無い。

ここでは、あえて寺号標と言うことにしよう。

      20170528勝楽寺01

対の寺号標には『 田代 半増坊 』と記されている。

地元では、『勝楽寺』よりも『田代半僧坊』と呼ばれる事が多いらしい。



最初の門をくぐると、目の前に立派な山門と数本に杉の木が見えて来ます、

      20170528勝楽寺02



『名刹 勝楽寺』と記された案内板(説明板)。

      20170528勝楽寺03



そして、その脇には御目当の『あいかわの景勝10選』の碑。

      20170528勝楽寺04


      20170528勝楽寺05



それでは、あいかわの景勝10選に選ばれた山門を見に行きましょう。

      20170528勝楽寺06


こちらが、景勝地とされる勝楽寺の山門。
嘉永4年(1851年)建立の壮大な山門(三門)です。
木造総欅の入母屋三間造り、前面に唐から破風のある二重門(重層門)となっています。
屋根は反りが強い銅板平葺で、総高16m、階下間口9m、奥行5.6m、階上間口8.4m、奥行5mです。
二階部分には釈迦三尊と十六羅漢が安置されているそうです。

      20170528勝楽寺07


      20170528勝楽寺08



山門の扁額。

      20170528勝楽寺09

山号である『満珠山』の文字。



ネットで見づらいですが、山門の仁王像。

向かって右側の阿像

      20170528勝楽寺10



左側の吽像

      20170528勝楽寺11



さらに、その先にも門がある。
中門と呼ばれているらしい。

      20170528勝楽寺12

閉められている門の木戸には、
徳川家の家紋である葵の紋が飾られています。


都合3つの門の先にある本殿に辿り着きました。

      20170528勝楽寺13



本堂の左に建つ半僧坊。

      20170528勝楽寺14

遠州(静岡県)奥山方廣寺より勧請した半僧坊大権現が祀られています。

半僧坊大権現は、後醍醐天皇の皇子「無文元選禅師」が方廣寺へ御入山の際に
出会った白髪の老人を弟子として、日々の作務等を怠ることなく随侍しました。
禅師が「おまえは半ば僧形である」と言うと、
老人は「私は半僧です。」と答えたことから
半僧坊と呼ばれるようになったそうです。
その後、無文元選禅師が亡くなると、老人(半僧坊)姿を消したと言われています。




鐘楼。

      20170528勝楽寺15



こちらは、十六羅漢堂。

      20170528勝楽寺16

この中に16体の羅漢像が鎮座していました。
山門の二階に安置されているとされる羅漢像は、
こちらに移されたのでしょうか?
それともレプリカ?



とにかく、由緒ある寺院だと言うのが歩いて見て廻ると
自ずと分かってくる。
正に愛川町の史跡である。

寺院が景勝地って如何なモノ?って思っていたけれど
そんなに小さな事にこだわるのは止めにいたしましょう。

そんなことを思いながら、
この地をあとにするのでありました...............。






スポンサーサイト
2017/06/10 Sat. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit