ダムカードを集めよう 《 利根川河口堰 》 (2016年7月20日) (千葉県香取郡東庄町)
7月20日 公休日
最近、ハマりだしたダムカード集め。
千葉県の利根川流域にダムカードを配布している場所があると知り
長門川公園から向かった先は...............利根川河口堰
利根川河口堰は、千葉県香取郡東庄町および茨城県神栖市にまたがり、
利根川を仕切る堰(河口堰)です。
昭和40年12月に着工し、昭和46年1月に竣工しました。
総事業費は125億円。常陸川水門と黒部川水門に隣接しています。
総延長835メートルで、2門の調節門、7門の制水門などを擁し、
利根川下流における首都圏の利水上の重要施設として位置づけられています。
河口堰近くにある管理事務所。
ダムカードはこちらで配布されています。

ちょうどお昼休みでしたが、職員の方が丁寧に応対してくれました。
ダムカードと一緒にもらったファイル。

こちらが、ダムカード。

利根川の千葉県側(東庄町)から眺める利根川河口堰。


堤防からだと距離があるから、ダムカードと並べても
イマイチ解りづらい。

望遠レンズでズームアップしてもイマイチ。

せっかくだから、利根川河口堰の近くへ行ってみましょう。
河口堰手前。
水門で遮っているから、遡上する魚のための水路が設けられています。


水門手前で魚用の水路は迂回するように設けられています。


この辺りが限界点。
これより先は立ち入り禁止。

利根川河口堰そのものが利根川大橋として千葉県の東庄町と茨城県の神栖市を結んでいますが
歩いて渡るのはちょっぴり勇気がいりそう。
とりあえず、堤防に戻ります。
堤防には駐車場もあり、記念碑も建っています。

とは言いながらも、利根川河口堰の記念碑ではなく
天保水滸伝の石碑です。
『利根の川風袂に入れて月に棹さす高瀬舟』と刻まれています。

こちらの石碑は説明文が刻まれています。
碑文によれば、『利根の川風袂に入れて月に棹さす高瀬舟』と言う石碑の文字は、
田中角栄の書による句碑だそうです。

実は、この石碑のある駐車場(公園?)は、
1年前に『天保水滸伝』の所縁の地と言う事で訪れていました。
駐車場に隣接する黒部川水門。

こちらも利根川増水時の黒部川への逆流を防ぐ目的と
黒部川に塩水(海水)が遡上するのを防ぐ役割をしているそうです。
人間の英知とでも言えるのでしょうか。
遥か昔から、利根川の氾濫に悩まされてきたこの地区。
今は、この利根川河口堰によって守られているのでしょう。
改めて、利根川河口堰のダムカード。


よ〜く見ると、Ver.2となっています。
もっと早くダムカードの存在を知っていれば
Ver.1のダムカードも手に入ったかもしれないなぁ...............。
最近、ハマりだしたダムカード集め。
千葉県の利根川流域にダムカードを配布している場所があると知り
長門川公園から向かった先は...............利根川河口堰
利根川河口堰は、千葉県香取郡東庄町および茨城県神栖市にまたがり、
利根川を仕切る堰(河口堰)です。
昭和40年12月に着工し、昭和46年1月に竣工しました。
総事業費は125億円。常陸川水門と黒部川水門に隣接しています。
総延長835メートルで、2門の調節門、7門の制水門などを擁し、
利根川下流における首都圏の利水上の重要施設として位置づけられています。
河口堰近くにある管理事務所。
ダムカードはこちらで配布されています。

ちょうどお昼休みでしたが、職員の方が丁寧に応対してくれました。
ダムカードと一緒にもらったファイル。

こちらが、ダムカード。

利根川の千葉県側(東庄町)から眺める利根川河口堰。


堤防からだと距離があるから、ダムカードと並べても
イマイチ解りづらい。

望遠レンズでズームアップしてもイマイチ。

せっかくだから、利根川河口堰の近くへ行ってみましょう。
河口堰手前。
水門で遮っているから、遡上する魚のための水路が設けられています。


水門手前で魚用の水路は迂回するように設けられています。


この辺りが限界点。
これより先は立ち入り禁止。

利根川河口堰そのものが利根川大橋として千葉県の東庄町と茨城県の神栖市を結んでいますが
歩いて渡るのはちょっぴり勇気がいりそう。
とりあえず、堤防に戻ります。
堤防には駐車場もあり、記念碑も建っています。

とは言いながらも、利根川河口堰の記念碑ではなく
天保水滸伝の石碑です。
『利根の川風袂に入れて月に棹さす高瀬舟』と刻まれています。

こちらの石碑は説明文が刻まれています。
碑文によれば、『利根の川風袂に入れて月に棹さす高瀬舟』と言う石碑の文字は、
田中角栄の書による句碑だそうです。

実は、この石碑のある駐車場(公園?)は、
1年前に『天保水滸伝』の所縁の地と言う事で訪れていました。
駐車場に隣接する黒部川水門。

こちらも利根川増水時の黒部川への逆流を防ぐ目的と
黒部川に塩水(海水)が遡上するのを防ぐ役割をしているそうです。
人間の英知とでも言えるのでしょうか。
遥か昔から、利根川の氾濫に悩まされてきたこの地区。
今は、この利根川河口堰によって守られているのでしょう。
改めて、利根川河口堰のダムカード。


よ〜く見ると、Ver.2となっています。
もっと早くダムカードの存在を知っていれば
Ver.1のダムカードも手に入ったかもしれないなぁ...............。
スポンサーサイト
2016/08/18 Thu. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
| h o m e |