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び・び・びのびいすけ

ぼく と 父さん と時々 もっちゃん

島崎城址  (2013年6月29日)(茨城県潮来市) 

6月29日 個人的な連休初日



当初は、この連休で旅行に出かけようかと密かに計画を練っていたのですが
台風4号が近づくという情報もあって計画が頓挫。
そうこうしているうちに、予定の宿泊地が予約でいっぱいになり
計画を断念。
当日の朝、ふと気が向いて茨城県の鹿嶋の方へ出かけることにしました。


まず、最初に向かった先は.........


      島崎城址



平安時代末期、常陸大掾氏の一族・吉田忠幹が行方の地に郡司として入って居城を築き、
その地より行方平四郎を名乗り、行方氏と称することになりました。
その子・行方景幹は源義経に従い、源平合戦に活躍したが、屋島の戦いで戦死。
元暦元年(1184年)、行方景幹の所領は景幹の四子に分与され
長子・為幹は行方、二子・高幹は島崎、三子・家幹は麻生、四子・幹政は玉造を配した。
彼らはそれぞれの地名を名乗り行方氏、島崎氏。麻生氏、玉造氏と称し、
地頭として「行方四頭」と呼ばれた。

二子・高幹は島須の地に居城を移して島崎氏を名乗り、
島崎氏歴代の城としてこの地方を統治していました。

天正十九年(1591年)、佐竹義宣の鹿島・行方両郡の大掾氏一族ら、
いわゆる「南方三十三館」の諸将を太田城に招いて殺害した。(南方三十三館の仕置)

この時に島崎城十七代城主・島崎義幹(安定)も謀殺され、
城主の居なくなった島崎城は廃城となったと言われています。





島崎城址を探して車を走らせていると
いきなり、民家の前に城址碑を発見。


      20130629島崎城址01


城址碑脇に車を停めて、島崎城址の散策です。


根古屋地区から登城口から、いざ登城です!!

      20130629島崎城址02




この急な石段を登って行きます。


      20130629島崎城址03



石段を登った先が御礼神社。

御礼神社が主郭跡になります。

石段を登ってすぐに島崎城址の説明看板が建っています。


      20130629島崎城址04



主郭跡に立つ御礼神社


      20130629島崎城址05


      20130629島崎城址06



主郭跡は御礼神社の境内でもあるため
氏子さんたちが手入れをしているのでしょうか?
きちんと管理されている感があります。


      20130629島崎城址07





こちらが主郭虎口

両脇の土塁も高さもあり、見事です。


      20130629島崎城址08


      20130629島崎城址09


      20130629島崎城址10



こちらは馬出虎口

この奥が馬出曲輪ですが、見事なまでの藪状態のため断念。

      20130629島崎城址11





こちらは主郭脇の空堀
肉眼で見るのと違って、写真ではうまく写らないようです。
見事な空堀なんですが.............

      20130629島崎城址12




こちらは、二郭虎口


      20130629島崎城址13


      20130629島崎城址14



二郭もこんな感じで藪状態
こんなブッシュの中に入っていく勇気はありません。(笑)


      20130629島崎城址16
 




二郭手前の切り通し


      20130629島崎城址15



これ以外にも多くの曲輪(郭)があるようですが
とにかく藪が多くて、行く手を遮るというか
行く気を削がれてします。

なかなか遺構の残存状況は良いようです。


歴史をさかのぼれば同じ一族から始まった島崎氏と長山氏、そして麻生氏。
悲しいかな、戦国時代の幕開けの頃、領地拡大を画策したのか?
この鹿行(鹿島・行方)地区を制覇したかったのか?

長山城を攻め落とし、長山氏を滅亡させ
麻生城を攻め落とし、麻生氏を滅亡させました。

因果応報とでも言うべきか?
同じくこの鹿行地区を狙っていた佐竹氏の策略にハマり
同族の玉造氏、小高氏らと共に滅亡させられてしまいました。


う~ん、こうやって歴史を紐解くと
歴史って面白い.........

そんな歴史を前もって知っておいて、廃城を巡ってみるのと
また違った見え方がして、面白い......................。


 

 
 

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2013/07/11 Thu. 00:00 | trackback: -- | 本文: 0edit