大念寺 (2013年2月24日)(茨城県稲敷市)
2月24日 公休日
まだまだ引っ張る江戸崎ネタ。
江戸崎の雛めぐり で立ち寄った えどさき笑遊館。
本当は江戸崎八景の情報が聞きたかったんだけど
おばちゃんが教えてくれたお勧めの場所が.........
大念寺
戦国時代の武将で佐竹氏の家臣、蘆名義広の開基、慶厳の開山により
創建された寺であり、江戸時代には浄土宗の檀林が置かれていたそうで
浄土宗の「関東18壇林」の一つにも数えらた由緒ある寺院です。
入り口には県内でも数少ない楼門(二階建ての門)や、
境内には徳川家康お手植えと伝えられる「逆さ銀杏」をはじめ、
多くの歴史的遺産が遺されているそうです。
これが山門である楼門
さすがに二階建ての門だからその大きさは見事です

びいすけ とその大きさを比べてみましょう

山号は 正定山

徳川家康から寺領50石の御朱印地の寄贈を受と言われるだけあって
本堂には徳川家の家紋、三つ葉葵が顔を覗かせます。


これが、徳川家康が手植えしたと伝わる銀杏の木(逆さ銀杏)です。


門前にはしかり説明看板も建っています。

大念寺のすぐ前にはこんな歴史のある古民家も建っています

高尾家
明治時代から続く米店。屋号は特になく
「高尾商店」、「高尾米店」と呼んでいるそうです。
昭和初期(先代が小学生だった頃)から築80数年の建物だそうです。
江戸時代に栄えた霞ヶ浦の港町であった江戸崎
平成の現代では鉄道も走らず、
時代の流れにちょっぴり乗り損ねてしまった感が強いけれど
この町は時間の流れがゆっくりしているようで.........
個人的には好きな町です。
まだまだ引っ張る江戸崎ネタ。
江戸崎の雛めぐり で立ち寄った えどさき笑遊館。
本当は江戸崎八景の情報が聞きたかったんだけど
おばちゃんが教えてくれたお勧めの場所が.........
大念寺
戦国時代の武将で佐竹氏の家臣、蘆名義広の開基、慶厳の開山により
創建された寺であり、江戸時代には浄土宗の檀林が置かれていたそうで
浄土宗の「関東18壇林」の一つにも数えらた由緒ある寺院です。
入り口には県内でも数少ない楼門(二階建ての門)や、
境内には徳川家康お手植えと伝えられる「逆さ銀杏」をはじめ、
多くの歴史的遺産が遺されているそうです。
これが山門である楼門
さすがに二階建ての門だからその大きさは見事です

びいすけ とその大きさを比べてみましょう

山号は 正定山

徳川家康から寺領50石の御朱印地の寄贈を受と言われるだけあって
本堂には徳川家の家紋、三つ葉葵が顔を覗かせます。


これが、徳川家康が手植えしたと伝わる銀杏の木(逆さ銀杏)です。


門前にはしかり説明看板も建っています。

大念寺のすぐ前にはこんな歴史のある古民家も建っています

高尾家
明治時代から続く米店。屋号は特になく
「高尾商店」、「高尾米店」と呼んでいるそうです。
昭和初期(先代が小学生だった頃)から築80数年の建物だそうです。
江戸時代に栄えた霞ヶ浦の港町であった江戸崎
平成の現代では鉄道も走らず、
時代の流れにちょっぴり乗り損ねてしまった感が強いけれど
この町は時間の流れがゆっくりしているようで.........
個人的には好きな町です。
スポンサーサイト
江戸崎八景 曳舟の夜雨 (2013年2月24日)(茨城県稲敷市)
2月24日 公休日
江戸崎の町で偶然知り得た、江戸崎八景
これまでに
医王山の暮雪
羅漢山の夕照
浜河岸の帰帆
高田の落雁
吹上の秋月
洲崎の晴嵐
江崎山の晩鐘 と7箇所を巡ってきました
江戸崎八景 第8弾 最終章
曳舟の夜雨 「雨夜更に遊ぶ曳舟の頭(ほとり)」
ここは江戸崎の南のはずれ。
引舟橋の手前に石碑は建っています。



曳舟橋は小野川に架かる橋。
南方面からの江戸崎への入口。
江戸崎入干拓(かつての湖面)を見下ろす風景。
ここから駒塚(こまつか)方面の坂を登ると、江戸崎のまちなかを見渡す事ができるそうです。


この日は風が強かったけれど、冷たくはない。
小野川方向から吹いてくる風が心地よい


ぐるっと駆け足で廻った江戸崎八景
今まで以上に、ここ江戸崎の町が気に入ってしまったようです。
江戸崎の町で偶然知り得た、江戸崎八景
これまでに
医王山の暮雪
羅漢山の夕照
浜河岸の帰帆
高田の落雁
吹上の秋月
洲崎の晴嵐
江崎山の晩鐘 と7箇所を巡ってきました
江戸崎八景 第8弾 最終章
曳舟の夜雨 「雨夜更に遊ぶ曳舟の頭(ほとり)」
ここは江戸崎の南のはずれ。
引舟橋の手前に石碑は建っています。



曳舟橋は小野川に架かる橋。
南方面からの江戸崎への入口。
江戸崎入干拓(かつての湖面)を見下ろす風景。
ここから駒塚(こまつか)方面の坂を登ると、江戸崎のまちなかを見渡す事ができるそうです。


この日は風が強かったけれど、冷たくはない。
小野川方向から吹いてくる風が心地よい


ぐるっと駆け足で廻った江戸崎八景
今まで以上に、ここ江戸崎の町が気に入ってしまったようです。
江戸崎八景 江崎山の晩鐘 (2013年2月24日)(茨城県稲敷市)
2月24日 公休日
江戸崎の町で偶然知り得た、江戸崎八景
これまでに
医王山の暮雪
羅漢山の夕照
浜河岸の帰帆
高田の落雁
吹上の秋月
洲崎の晴嵐 と6箇所を巡ってきました
江戸崎八景 第7弾
江崎山の晩鐘 「江崎山(こうきざん)の晩鐘幽壑(ゆうがく)に響き」
この場所は管天寺
管天寺の境内入口に石碑は建っています。


本道の前には管天寺の由来が記された説明版が建っています。

こちらは旧江戸崎町の教育委員会の作成した説明看板

管天寺。
中世、約200年にわたり県南に威をふるった江戸崎城主・土岐原氏の菩提所です。
境内には力石がありました。

かつては境内からも小野川の流れが見えたことでしょうが
現在は民家が立ち並び、小野川もよく見えません。
望遠レンズを最大限にして(200mm)なんとか小野川を捉えました。

夕暮れに鳴るであろう管天寺の鐘の音
いまでも江戸崎の町に響いているのだろうか.........?
江戸崎の町で偶然知り得た、江戸崎八景
これまでに
医王山の暮雪
羅漢山の夕照
浜河岸の帰帆
高田の落雁
吹上の秋月
洲崎の晴嵐 と6箇所を巡ってきました
江戸崎八景 第7弾
江崎山の晩鐘 「江崎山(こうきざん)の晩鐘幽壑(ゆうがく)に響き」
この場所は管天寺
管天寺の境内入口に石碑は建っています。


本道の前には管天寺の由来が記された説明版が建っています。

こちらは旧江戸崎町の教育委員会の作成した説明看板

管天寺。
中世、約200年にわたり県南に威をふるった江戸崎城主・土岐原氏の菩提所です。
境内には力石がありました。

かつては境内からも小野川の流れが見えたことでしょうが
現在は民家が立ち並び、小野川もよく見えません。
望遠レンズを最大限にして(200mm)なんとか小野川を捉えました。

夕暮れに鳴るであろう管天寺の鐘の音
いまでも江戸崎の町に響いているのだろうか.........?
| h o m e |