麻苧の滝 (2019年8月23日)(群馬県安中市)
8月23日
1泊2日の群馬・長野旅行。
2日目は長野県の軽井沢を巡り、再び群馬県へと移動しました
坂本小学校をあとにして、向かった先は..........................麻苧の滝。
麻苧(あさお)の滝は、一名朝日滝とも呼ばれ、
その源を丁須の西の中間峰より発しています。
信越本線横川駅の南西方に位置し、鼻曲山と鳩胸の間を流れ落ち、
その高さは約40メートル、この断崖から麻の簾を垂らしたような飛瀑から
「麻苧の滝」と名づけられています。
この滝は、古くから山岳信仰の修験場として知られ、
山中には数多くの石仏が散在しています。
信越本線や国道18号線からも近く、裏妙義の奇岩との映りもよく、
増水時などの雄大さは格別なものだそうです。
少し離れた位置になりますが駐車場も完備。
案内板に導かれ、迷うこともなさそうです。

但し、別な注意は必要です。

なんと、熊がでるようです。

熊除けの鈴を忘れちゃったんだよなぁ。
熊には気を付けましょう。
相変わらず、元気一杯の びいすけ。

ここでも、我!先へ!! と進んで行きます。


麻苧の滝のあるこの辺りは、麻苧自然公園と称し
麻苧の滝の上流、下流合わせて7つの滝があり
それぞれの滝に石造りの七福神が設けられているようです。
さっそく、第一の滝が見えて来ました。
白行滝。

実は、この下流にももう一つ滝があるようですが(孫滝)、
見落としてしまったようです。
白行滝の近くに鎮座する七福神。
福禄寿。

目指すは、麻苧の滝。
先に進みましょう。
沢沿いの散策路。

こんな岩の下も潜ります。

安産岩と言うらしい。
安産岩の近くにも七福神。暗くて見づらいですが毘沙門天。

その先、左側の斜面から流れ落ちる滝。

母滝かと思ったけれど、違うみたい。
前日の雨で現れた滝なんでしょうか?
ここから、再び沢を離れ、斜面を上ります。
斜面に鎮座する七福神、大黒天。

大黒天の先には、不動明王。

そして、不動明王の先に麻苧の滝(父滝)が見えてきました。

さらに近づいてみます。

沢に降りてみますが、木が視界を邪魔をして
滝の眺望は今一つ。

もうすこし、沢の上流に移動した方が良さそうですね。
橋を渡って、上流に向かうことに..............

橋の上からの麻苧の滝。

橋を渡ると、対岸奥にもう一つの滝。
こちらが母滝になるんだろうか?

近くには、七福神の恵比寿が鎮座しています。

橋を渡って大正解。
対岸からぐるっと回り込むような感じで麻苧の滝に近づく事が出来ました。


滝壺もしっかりと確認。
びいすけ も嬉しそうな笑顔。

実は、麻苧の滝は7つの滝の総称で、
落差40mの『父滝』を筆頭に曾滝・祖滝・母滝・自行滝・子滝・孫滝から成っています。
そして、こちらが筆頭の父滝。

見事な滝です。
しばし、見とれてしまいました。
下りは滑るから、気をつけて下山しましょう。

熊には遭遇しませんでしたが
熊以外にも気をつけなきゃいけないのが山蛭。
幸いにも山蛭にも遭遇しなく、滝を楽しむ事ができました。
駐車場に戻る途中、吊橋を渡った先にも七福神。

そう言えば、七福神巡りも中途半端になっちゃいましたね。
7つの滝を全て見ることはできませんでしたが
山蛭が居なくなる晩秋にでも、紅葉を見ながら
そして、七福神を探しながら、7つの滝を堪能するのも面白そうですね。
1泊2日の群馬・長野旅行。
2日目は長野県の軽井沢を巡り、再び群馬県へと移動しました
坂本小学校をあとにして、向かった先は..........................麻苧の滝。
麻苧(あさお)の滝は、一名朝日滝とも呼ばれ、
その源を丁須の西の中間峰より発しています。
信越本線横川駅の南西方に位置し、鼻曲山と鳩胸の間を流れ落ち、
その高さは約40メートル、この断崖から麻の簾を垂らしたような飛瀑から
「麻苧の滝」と名づけられています。
この滝は、古くから山岳信仰の修験場として知られ、
山中には数多くの石仏が散在しています。
信越本線や国道18号線からも近く、裏妙義の奇岩との映りもよく、
増水時などの雄大さは格別なものだそうです。
少し離れた位置になりますが駐車場も完備。
案内板に導かれ、迷うこともなさそうです。

但し、別な注意は必要です。

なんと、熊がでるようです。

熊除けの鈴を忘れちゃったんだよなぁ。
熊には気を付けましょう。
相変わらず、元気一杯の びいすけ。

ここでも、我!先へ!! と進んで行きます。


麻苧の滝のあるこの辺りは、麻苧自然公園と称し
麻苧の滝の上流、下流合わせて7つの滝があり
それぞれの滝に石造りの七福神が設けられているようです。
さっそく、第一の滝が見えて来ました。
白行滝。

実は、この下流にももう一つ滝があるようですが(孫滝)、
見落としてしまったようです。
白行滝の近くに鎮座する七福神。
福禄寿。

目指すは、麻苧の滝。
先に進みましょう。
沢沿いの散策路。

こんな岩の下も潜ります。

安産岩と言うらしい。
安産岩の近くにも七福神。暗くて見づらいですが毘沙門天。

その先、左側の斜面から流れ落ちる滝。

母滝かと思ったけれど、違うみたい。
前日の雨で現れた滝なんでしょうか?
ここから、再び沢を離れ、斜面を上ります。
斜面に鎮座する七福神、大黒天。

大黒天の先には、不動明王。

そして、不動明王の先に麻苧の滝(父滝)が見えてきました。

さらに近づいてみます。

沢に降りてみますが、木が視界を邪魔をして
滝の眺望は今一つ。

もうすこし、沢の上流に移動した方が良さそうですね。
橋を渡って、上流に向かうことに..............

橋の上からの麻苧の滝。

橋を渡ると、対岸奥にもう一つの滝。
こちらが母滝になるんだろうか?

近くには、七福神の恵比寿が鎮座しています。

橋を渡って大正解。
対岸からぐるっと回り込むような感じで麻苧の滝に近づく事が出来ました。


滝壺もしっかりと確認。
びいすけ も嬉しそうな笑顔。

実は、麻苧の滝は7つの滝の総称で、
落差40mの『父滝』を筆頭に曾滝・祖滝・母滝・自行滝・子滝・孫滝から成っています。
そして、こちらが筆頭の父滝。

見事な滝です。
しばし、見とれてしまいました。
下りは滑るから、気をつけて下山しましょう。

熊には遭遇しませんでしたが
熊以外にも気をつけなきゃいけないのが山蛭。
幸いにも山蛭にも遭遇しなく、滝を楽しむ事ができました。
駐車場に戻る途中、吊橋を渡った先にも七福神。

そう言えば、七福神巡りも中途半端になっちゃいましたね。
7つの滝を全て見ることはできませんでしたが
山蛭が居なくなる晩秋にでも、紅葉を見ながら
そして、七福神を探しながら、7つの滝を堪能するのも面白そうですね。
スポンサーサイト
2019/09/29 Sun. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
竜神の滝 (2019年6月25日)(福島県南会津郡南会津町)
6月25日
6月24日〜25日に1泊2日で福島県に遊びに行って来ました。
その2日目は、南会津町を巡っています。
南会津町の栃木県寄り、旧・田島町の旧・八総鉱山小学校脇を流れる荒海川に沿って
林道を走っていたら、こんな看板が目に留まりました。

龍神様? 何それ?
気になるから、ついつい立ち寄ってしまいました。
こちらが、『竜神様』の説明板。

300mほど上流にある『釜滝』と同じような看板。
以前にはなく、近年建てられたモノのようです。
赤い鳥居がお出迎え。

こちらが、竜神様。

竜神様は流れを司る神様で、水難の守り神であると共に、
豊かな水を賜り田畑が干ばつに見舞われないよう雨乞いの神でもあるようです。
竜神様の祠のすぐ近くには、流れ落ちる滝。

この滝が竜神様の滝になるようです。

こちらは、河原に降りて行けるので、滝にグッと近寄ることが出来ます。

梅雨時期だし、前日はしっかり飴が降っていたから
水量は豊富。

滝の流れの激しさをちょっぴり感じます。

ミストも十分に飛散していて、冷んやりとしている。

さらに下流に移動。

ここにも小さな滝があって流れが変わって行く。

どうやら、二段の滝のようですね。
落差そのものは、おそらく3~4mと言ったところ。

でも、滝壺もあり、それなりに深そうにみえる。
ある意味、コンパクトにまとまっている滝。
滝壺に竜神様が隠れている?
そんな逸話も聞こえてきそうです。
6月24日〜25日に1泊2日で福島県に遊びに行って来ました。
その2日目は、南会津町を巡っています。
南会津町の栃木県寄り、旧・田島町の旧・八総鉱山小学校脇を流れる荒海川に沿って
林道を走っていたら、こんな看板が目に留まりました。

龍神様? 何それ?
気になるから、ついつい立ち寄ってしまいました。
こちらが、『竜神様』の説明板。

300mほど上流にある『釜滝』と同じような看板。
以前にはなく、近年建てられたモノのようです。
赤い鳥居がお出迎え。

こちらが、竜神様。

竜神様は流れを司る神様で、水難の守り神であると共に、
豊かな水を賜り田畑が干ばつに見舞われないよう雨乞いの神でもあるようです。
竜神様の祠のすぐ近くには、流れ落ちる滝。

この滝が竜神様の滝になるようです。

こちらは、河原に降りて行けるので、滝にグッと近寄ることが出来ます。

梅雨時期だし、前日はしっかり飴が降っていたから
水量は豊富。

滝の流れの激しさをちょっぴり感じます。

ミストも十分に飛散していて、冷んやりとしている。

さらに下流に移動。

ここにも小さな滝があって流れが変わって行く。

どうやら、二段の滝のようですね。
落差そのものは、おそらく3~4mと言ったところ。

でも、滝壺もあり、それなりに深そうにみえる。
ある意味、コンパクトにまとまっている滝。
滝壺に竜神様が隠れている?
そんな逸話も聞こえてきそうです。
2019/08/20 Tue. 15:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
釜滝 (2019年6月25日)(福島県南会津郡南会津町)
6月25日
6月24日〜25日に1泊2日で福島県に遊びに行って来ました。
2日目は福島県の南会津を回ります。
八総鉱山小学校近くを流れる荒海川に二つの滝がありました。
地図にもナビにも載っていなかったので、その存在も知りませんでしたが
八総鉱山小学校へ向かう林道沿いに看板が建っていましたが
往きには、その看板に気付かず、還りに看板に気付きました。

釜滝と看板には記載されていましたが
ネットで調べてみると、以前は無名の滝のようでした。
落差が5m前後。
川幅いっぱい(10mぐらい)の幅を持つ滝です。
滝の正面から写真をと思ったのですが
この位置が限界。

川の中に入ってしまえば、正面からの撮影も可能みたいですが
川の中に入っていく勇気はありません。
そもそも近くに河原に降りていく導線らしきものも無い。

何とか木々の隙間から、ベストポジションを探してみますが..................

やっぱり、この辺りが限界。

滝つぼ近くに行ける滝もあれば、
人が近づくことがを拒むように近寄れない滝もある。
これくらいの規模の滝であれば
近寄って正面からその流れを見てみたいものだが
ちょっぴり残念です。
6月24日〜25日に1泊2日で福島県に遊びに行って来ました。
2日目は福島県の南会津を回ります。
八総鉱山小学校近くを流れる荒海川に二つの滝がありました。
地図にもナビにも載っていなかったので、その存在も知りませんでしたが
八総鉱山小学校へ向かう林道沿いに看板が建っていましたが
往きには、その看板に気付かず、還りに看板に気付きました。

釜滝と看板には記載されていましたが
ネットで調べてみると、以前は無名の滝のようでした。
落差が5m前後。
川幅いっぱい(10mぐらい)の幅を持つ滝です。
滝の正面から写真をと思ったのですが
この位置が限界。

川の中に入ってしまえば、正面からの撮影も可能みたいですが
川の中に入っていく勇気はありません。
そもそも近くに河原に降りていく導線らしきものも無い。

何とか木々の隙間から、ベストポジションを探してみますが..................

やっぱり、この辺りが限界。

滝つぼ近くに行ける滝もあれば、
人が近づくことがを拒むように近寄れない滝もある。
これくらいの規模の滝であれば
近寄って正面からその流れを見てみたいものだが
ちょっぴり残念です。
2019/08/20 Tue. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
菅滝 (2019年6月24日)(福島県郡山市)
6月24日
6月24日〜25日に1泊2日で福島県に遊びに行って来ました。
初日の24日は、郡山市内を巡ります。
この日訪れた隠津島神社。
郡山市と天栄村を隔てる福良山の山中に鎮座する神社ですが
その境内地の近くを流れる菅川には、こんな滝がありました。


猪苗代湖にそそぐ菅川の上流にあり、高さ約7m。

かつては、隠津島神社の潔ぎ場として
滝行を行う参拝者も居たということです。


こちらは、観瀑台。

観瀑台からは、こんな感じです。

郡山市(湖南町)から天栄村に抜ける県道。
その県道沿いに流れる菅の滝。

見た目にも滑め滝で、荒々しさはないけれど
脈々と流れる菅川の清涼さを伝えてくれます。


雨上がりで所々ぬかるんでいるから
河原まで降りて行けなくて遠目に眺めるだけだけど
やっぱり山の中の滝は、一服の清涼剤になりますね。
6月24日〜25日に1泊2日で福島県に遊びに行って来ました。
初日の24日は、郡山市内を巡ります。
この日訪れた隠津島神社。
郡山市と天栄村を隔てる福良山の山中に鎮座する神社ですが
その境内地の近くを流れる菅川には、こんな滝がありました。


猪苗代湖にそそぐ菅川の上流にあり、高さ約7m。

かつては、隠津島神社の潔ぎ場として
滝行を行う参拝者も居たということです。


こちらは、観瀑台。

観瀑台からは、こんな感じです。

郡山市(湖南町)から天栄村に抜ける県道。
その県道沿いに流れる菅の滝。

見た目にも滑め滝で、荒々しさはないけれど
脈々と流れる菅川の清涼さを伝えてくれます。


雨上がりで所々ぬかるんでいるから
河原まで降りて行けなくて遠目に眺めるだけだけど
やっぱり山の中の滝は、一服の清涼剤になりますね。
2019/08/17 Sat. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
地蔵堂の滝 (2018年9月23日)(千葉県富津市)
9月23日
この日は、房総半島の富津市に出かけました。
梨沢分校をあとにして、向かった先は...................地蔵堂の滝。
富津市の山間部、志駒川に 沿って延長約10kmに続く県道182号(上畑湊線)は、
通称「もみじロード」と呼ばれ、 県内屈指のもみじの名所として、
約1000本のもみじが生い茂ります。
地蔵堂の滝は、そんな『もみじロード』の途中にある滝です。
勇壮な滝の音を聞きながら、鮮やかに染まる紅葉を観ることができますが
紅葉の時期には、まだ早い。
でも、せっかく富津市に来ているし、
すぐ近くには、別な目的地もあるから、寄らない訳にはいきません。
地蔵堂の滝は、別名『白糸の滝』とも呼ばれ、
橋の上から観ることができます。
目標は、もみじロード沿いの上郷公会堂。
公会堂前の路肩に車を停めます。
公会堂の向かいに滝の看板。

道路沿いに建ち、見逃すことはない。

じっくり見ると、下の方に何やら書いてある。

何、橋の下?

橋の上にから上流を眺めると..................

確かに、木々の葉の間から流れ落ちる滝が確認できる。

思ったほどよりは、滝が小さいと言うか、
木々の葉に隠れて見えづらい。
びいすけ と滝のコラボも難しい。

やっぱり、この位置、このアングルが一番滝っぽく見える。

公会堂の裏手から川に降りて行く道があったらしいが
今は藪となり、行く手を阻んでいるようです。
橋の上から木々の葉の間からしか覗けない、
ちょっぴり残念な滝でした。
この日は、房総半島の富津市に出かけました。
梨沢分校をあとにして、向かった先は...................地蔵堂の滝。
富津市の山間部、志駒川に 沿って延長約10kmに続く県道182号(上畑湊線)は、
通称「もみじロード」と呼ばれ、 県内屈指のもみじの名所として、
約1000本のもみじが生い茂ります。
地蔵堂の滝は、そんな『もみじロード』の途中にある滝です。
勇壮な滝の音を聞きながら、鮮やかに染まる紅葉を観ることができますが
紅葉の時期には、まだ早い。
でも、せっかく富津市に来ているし、
すぐ近くには、別な目的地もあるから、寄らない訳にはいきません。
地蔵堂の滝は、別名『白糸の滝』とも呼ばれ、
橋の上から観ることができます。
目標は、もみじロード沿いの上郷公会堂。
公会堂前の路肩に車を停めます。
公会堂の向かいに滝の看板。

道路沿いに建ち、見逃すことはない。

じっくり見ると、下の方に何やら書いてある。

何、橋の下?

橋の上にから上流を眺めると..................

確かに、木々の葉の間から流れ落ちる滝が確認できる。

思ったほどよりは、滝が小さいと言うか、
木々の葉に隠れて見えづらい。
びいすけ と滝のコラボも難しい。

やっぱり、この位置、このアングルが一番滝っぽく見える。

公会堂の裏手から川に降りて行く道があったらしいが
今は藪となり、行く手を阻んでいるようです。
橋の上から木々の葉の間からしか覗けない、
ちょっぴり残念な滝でした。
2018/11/01 Thu. 15:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
竜化の滝 (2018年8月22日)(栃木県那須塩原市)
8月22日
8月22日、23日と個人的な連休。
毎年、この時期に休みをとっていますが、
今年は、1泊で那須へやって来ました。
丸ポスト探しと並行してやって来たのは.........竜化の滝。
竜化の滝は那須塩原市の塩原温泉郷にある滝で、
塩原十名瀑の一つです。塩原随一の名瀑と言われ、
長さは塩原十名瀑の中で最長の130m。高さ約60m、幅約5m。
3段になって流れる様子が竜が登っている様に見えることから
この名前が付いたそうです。
切り立った岩に挟まれて落ちる姿は、
さながら天を指して飛翔する竜の姿を思わせます。
国道沿いにある駐車場から遊歩道が整備されていて、
途中に抛雪の滝、風挙の滝も見られるそうです。
駐車場も完備され、竜化の滝観瀑台までの行程は、
駐車場から0.7km、片道約20分で行けるそうです。
厳しい山道を1時間以上歩いたり、渓流を溯上すると言った滝巡りはしませんが
片道20分なら許容範囲。
駐車場に車を停めれば、竜化の滝へのアプローチは分かり易い

見るからに、こちらです! と言ったような案内。

それでは、竜化の滝目指して出発しましょう。
最初は、整備された木道が続きます。

城址巡りで、こう言った道も慣れているから
びいすけ もテンポ良く進みます。

遊歩道から眺める事が出来る『布滝』。

箒川にかかる滝で、上から見ると布を流しているように見えることから
この名前が付いたそうです。

目指すは、箒川の支流。

いきなり、こんな看板。

しまったぁ! 熊除けの鈴を忘れてしまった。
熊に遭遇しないように祈りましょう。
しばらく進むと、支流に架かる吊橋。

おっかなびっくり進む びいすけ 。


支流に沿って進みましょう。

いきなり、視界に現れた滝。
これが、竜化の滝?

いえいえ、違います。
こちらは、風挙の滝。

落差は10m前後ですが、直瀑の美しい滝。

さらに進みます。

風挙の滝から5分ほどで、いきなり現れる観瀑台。

コンクリートで囲まれた要塞のような観瀑台。
悪く言えば味気ない観瀑台。

落石の危険から身を守るには最適の観瀑台ですが
記念写真を撮るには、やっぱり邪魔になる。


こちらが、竜化の滝。

三段の滝を上手く画像に収めきれないので
ズームで三分割。
上段。

中段。

そして、下段。

かなり期待して訪れた滝でしたが
期待が大きかっただけに、
現物を見てのがっかり感は拭えない。
まあ、こんなモノなのかなぁ?
8月22日、23日と個人的な連休。
毎年、この時期に休みをとっていますが、
今年は、1泊で那須へやって来ました。
丸ポスト探しと並行してやって来たのは.........竜化の滝。
竜化の滝は那須塩原市の塩原温泉郷にある滝で、
塩原十名瀑の一つです。塩原随一の名瀑と言われ、
長さは塩原十名瀑の中で最長の130m。高さ約60m、幅約5m。
3段になって流れる様子が竜が登っている様に見えることから
この名前が付いたそうです。
切り立った岩に挟まれて落ちる姿は、
さながら天を指して飛翔する竜の姿を思わせます。
国道沿いにある駐車場から遊歩道が整備されていて、
途中に抛雪の滝、風挙の滝も見られるそうです。
駐車場も完備され、竜化の滝観瀑台までの行程は、
駐車場から0.7km、片道約20分で行けるそうです。
厳しい山道を1時間以上歩いたり、渓流を溯上すると言った滝巡りはしませんが
片道20分なら許容範囲。
駐車場に車を停めれば、竜化の滝へのアプローチは分かり易い

見るからに、こちらです! と言ったような案内。

それでは、竜化の滝目指して出発しましょう。
最初は、整備された木道が続きます。

城址巡りで、こう言った道も慣れているから
びいすけ もテンポ良く進みます。

遊歩道から眺める事が出来る『布滝』。

箒川にかかる滝で、上から見ると布を流しているように見えることから
この名前が付いたそうです。

目指すは、箒川の支流。

いきなり、こんな看板。

しまったぁ! 熊除けの鈴を忘れてしまった。
熊に遭遇しないように祈りましょう。
しばらく進むと、支流に架かる吊橋。

おっかなびっくり進む びいすけ 。


支流に沿って進みましょう。

いきなり、視界に現れた滝。
これが、竜化の滝?

いえいえ、違います。
こちらは、風挙の滝。

落差は10m前後ですが、直瀑の美しい滝。

さらに進みます。

風挙の滝から5分ほどで、いきなり現れる観瀑台。

コンクリートで囲まれた要塞のような観瀑台。
悪く言えば味気ない観瀑台。

落石の危険から身を守るには最適の観瀑台ですが
記念写真を撮るには、やっぱり邪魔になる。


こちらが、竜化の滝。

三段の滝を上手く画像に収めきれないので
ズームで三分割。
上段。

中段。

そして、下段。

かなり期待して訪れた滝でしたが
期待が大きかっただけに、
現物を見てのがっかり感は拭えない。
まあ、こんなモノなのかなぁ?
2018/10/06 Sat. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
御主殿の滝 (2018年6月13日)(東京都八王子市)
6月13日
この日は、八王子市に出没。
最近ご無沙汰している滝巡り。
八王子城址の一角にある御主殿の滝に訪れてみました。
御主殿の滝は、八王子城跡の御主殿跡近くにある滝です。
八王子城が落城の際、城中の婦女子が身を投じたため、
城山川の流れが三日三晩赤く染まったという言い伝えが残る滝です。

その言い伝えの影響でしょうか?
この御主殿の滝は、心霊スポットとしても有名らしい。
心霊スポットであろうが、なかろうが
滝好きにとって『滝』と名が付けば、観ない訳にはいきません。
三段の滝とされているけれど
落差は上段が約3mほど。
こちらが、上段の滝。


そして、こちらがほぼ全景。

この下にも緩やかな滝があるらしいが
濡れた岩場を降りて、水の中に入らなければ確認出来そうも無い。

落城の際の悲劇や心霊スポットであるからか?
滝好きの方のblogやHPでは、余り紹介されていないマイナーな滝。
逆に城好きな方のblogやHPでは、必ず紹介されている御主殿の滝。
城好きで滝好きな私にとっては、
一粒で二度美味しい『グリコ』のような滝です。
この日は、八王子市に出没。
最近ご無沙汰している滝巡り。
八王子城址の一角にある御主殿の滝に訪れてみました。
御主殿の滝は、八王子城跡の御主殿跡近くにある滝です。
八王子城が落城の際、城中の婦女子が身を投じたため、
城山川の流れが三日三晩赤く染まったという言い伝えが残る滝です。

その言い伝えの影響でしょうか?
この御主殿の滝は、心霊スポットとしても有名らしい。
心霊スポットであろうが、なかろうが
滝好きにとって『滝』と名が付けば、観ない訳にはいきません。
三段の滝とされているけれど
落差は上段が約3mほど。
こちらが、上段の滝。


そして、こちらがほぼ全景。

この下にも緩やかな滝があるらしいが
濡れた岩場を降りて、水の中に入らなければ確認出来そうも無い。

落城の際の悲劇や心霊スポットであるからか?
滝好きの方のblogやHPでは、余り紹介されていないマイナーな滝。
逆に城好きな方のblogやHPでは、必ず紹介されている御主殿の滝。
城好きで滝好きな私にとっては、
一粒で二度美味しい『グリコ』のような滝です。
2018/08/02 Thu. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
寂光滝 (2017年10月31日)(栃木県日光市)
10月31日
日光旅行の2日目。
この日は、世界遺産の社寺仏閣周辺と中禅寺湖周辺を巡ります。
先ず、最初に訪れたのは...............寂光の滝
寂光の滝は、田母沢川にそそぐ沢に落ちる滝です。
このあたりに昔、寂光寺があったことから名が付いたとされています。
寂光寺は弘仁11(820)年に弘法大師が開基したと伝えられています。
明治4年の神仏分離で寂光権現が廃されて
寂光が若子に改められて若子神社になったそうです。
昔から名瀑として知られ、高さ50メートル、幅6メートル、
七段になって落ちていて、昔から名瀑として知られているそうです。
『布引きの滝』『七滝』などの別称をもち、『寂光瀑布』として
『日光八景』の一つに数えられているそうです。
日光には言わずと知れた『華厳の滝』や『竜頭の滝』、
『湯滝』など有名な滝が数多く存在します。
しかしながら、由緒正しい神社の裏手に在り、
人も殆ど来ないのでユックリと眺める事が出来る滝が
この『寂光の滝』と言われているそうです。
対向車が来たら大変!と思わせる狭い道を行き止まりまで進めば
こんな標識が目に入ります。

若子(じゃこ)神社の石鳥居をくぐり、滑りやすい石段を上り
若子神社の拝殿脇を下るように進めば、やがて滝は目の前に現れます。

台風の影響か?
またまた、腐食して倒れたのか?
せっかくの説明板が倒れていました。

足元に気をつけながら下りの道(?)を進めば
寂光の滝は視界に近づいてきます。


七段に滝と言うことですが、滝に近づけば上段が見えなくなります。


滝壺近くまで近寄れますが、沢は滑りやすいので
この辺りが限界。



3年前に日光に来た時に、メジャーな滝はある程度見て廻ったんだけど
なぜか、この寂光の滝だけは見落としていました。
日光周辺には、まだまだ滝が色々あるらしい。
有名・無名を問わず、色んな滝を巡る旅って言うのもアリだね。
日光旅行の2日目。
この日は、世界遺産の社寺仏閣周辺と中禅寺湖周辺を巡ります。
先ず、最初に訪れたのは...............寂光の滝
寂光の滝は、田母沢川にそそぐ沢に落ちる滝です。
このあたりに昔、寂光寺があったことから名が付いたとされています。
寂光寺は弘仁11(820)年に弘法大師が開基したと伝えられています。
明治4年の神仏分離で寂光権現が廃されて
寂光が若子に改められて若子神社になったそうです。
昔から名瀑として知られ、高さ50メートル、幅6メートル、
七段になって落ちていて、昔から名瀑として知られているそうです。
『布引きの滝』『七滝』などの別称をもち、『寂光瀑布』として
『日光八景』の一つに数えられているそうです。
日光には言わずと知れた『華厳の滝』や『竜頭の滝』、
『湯滝』など有名な滝が数多く存在します。
しかしながら、由緒正しい神社の裏手に在り、
人も殆ど来ないのでユックリと眺める事が出来る滝が
この『寂光の滝』と言われているそうです。
対向車が来たら大変!と思わせる狭い道を行き止まりまで進めば
こんな標識が目に入ります。

若子(じゃこ)神社の石鳥居をくぐり、滑りやすい石段を上り
若子神社の拝殿脇を下るように進めば、やがて滝は目の前に現れます。

台風の影響か?
またまた、腐食して倒れたのか?
せっかくの説明板が倒れていました。

足元に気をつけながら下りの道(?)を進めば
寂光の滝は視界に近づいてきます。


七段に滝と言うことですが、滝に近づけば上段が見えなくなります。


滝壺近くまで近寄れますが、沢は滑りやすいので
この辺りが限界。



3年前に日光に来た時に、メジャーな滝はある程度見て廻ったんだけど
なぜか、この寂光の滝だけは見落としていました。
日光周辺には、まだまだ滝が色々あるらしい。
有名・無名を問わず、色んな滝を巡る旅って言うのもアリだね。
2017/12/09 Sat. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
蛇王の滝
10月30日
この日は、栃木県の日光市に出かけました。
旧・栗山村立栗山小学校若間分校を探している時に
間違った見当をつけて訪れた蕎麦屋さんの近くで
こんな案内板を見かけました。

蛇王の滝?
今回、旅行の下調べでは完全なチェック漏れ。
滝好きには魅力的な案内板ですが、若間分校を優先。
さらに、奥地になる川俣小中学校、川俣ダムへと急いでいたため
時間があれば、帰りに寄ればいいや! と先を急ぎました。
急ぎ足で川俣小中学校、川俣ダムと回り、
戻って来ました、蛇王の滝。
蛇王の滝は、 県道23号を川治ダムから川俣方面に向かい、
瀬戸合峡手前の左側に見ることができる滝です。
こんもりと茂る木々の中を白く流れ落ちる姿は、
新緑や紅葉の季節には一幅の絵のように見えるそうです。
流れる姿が蛇のようであることから名が付いたと言われています...............
が、色々と調べていくと実は、蛇王の滝は以前「そうめんの滝」と呼ばれていたそうです。
滝の幅が今よりも広くて、そうめんを箸ですくうような姿をイメージしたそうです。
この地方には蛇王権現と言う伝説がありました。
蛇の姿をした神様が、かつて村の大災害を救ってくれたため、
昔から神様として崇められてきたそうです。
その神様の名前をもらって、蛇王の滝としたのが隠されている真実のようです。
こちらが、蛇王の滝。

県道沿いからだとちょっと見にくいかな?
おまけにベストポジションの撮影位置には三脚を立てた
愛好家の2名が陣取っていて、良い構図は望めない。
望遠で滝のズームアップ。

流石にこの時間だと山肌の紅葉の中に一筋の白い滝の流れ。
絵になりますねぇ。
どうやら散策路もあるようです。
200mなら行かなきゃ損でしょう。

散策路は河原へと降りる道のようです。


実際、河原までは200m以上あったような気がしますが...............(笑)
河原に到着。
流石に近くに来ると滝の大きさが分かります。

本当は、さらに上段にも滝の流れはあるのですが
角度の問題なのか? 上段の流れは見えません。
蛇王の滝をバックに。



河原から蛇王の滝をズームアップ。

滝に見とれていたけれど、周りを良く見ると
今が紅葉の真っ盛り。



夏の河原と違って、晩秋の河原は変な虫も居ないし、人も居ない。
蛇王の滝周辺の紅葉をまさに独り占め。
そんな感覚に陥ってしまいます...............
この日は、栃木県の日光市に出かけました。
旧・栗山村立栗山小学校若間分校を探している時に
間違った見当をつけて訪れた蕎麦屋さんの近くで
こんな案内板を見かけました。

蛇王の滝?
今回、旅行の下調べでは完全なチェック漏れ。
滝好きには魅力的な案内板ですが、若間分校を優先。
さらに、奥地になる川俣小中学校、川俣ダムへと急いでいたため
時間があれば、帰りに寄ればいいや! と先を急ぎました。
急ぎ足で川俣小中学校、川俣ダムと回り、
戻って来ました、蛇王の滝。
蛇王の滝は、 県道23号を川治ダムから川俣方面に向かい、
瀬戸合峡手前の左側に見ることができる滝です。
こんもりと茂る木々の中を白く流れ落ちる姿は、
新緑や紅葉の季節には一幅の絵のように見えるそうです。
流れる姿が蛇のようであることから名が付いたと言われています...............
が、色々と調べていくと実は、蛇王の滝は以前「そうめんの滝」と呼ばれていたそうです。
滝の幅が今よりも広くて、そうめんを箸ですくうような姿をイメージしたそうです。
この地方には蛇王権現と言う伝説がありました。
蛇の姿をした神様が、かつて村の大災害を救ってくれたため、
昔から神様として崇められてきたそうです。
その神様の名前をもらって、蛇王の滝としたのが隠されている真実のようです。
こちらが、蛇王の滝。

県道沿いからだとちょっと見にくいかな?
おまけにベストポジションの撮影位置には三脚を立てた
愛好家の2名が陣取っていて、良い構図は望めない。
望遠で滝のズームアップ。

流石にこの時間だと山肌の紅葉の中に一筋の白い滝の流れ。
絵になりますねぇ。
どうやら散策路もあるようです。
200mなら行かなきゃ損でしょう。

散策路は河原へと降りる道のようです。


実際、河原までは200m以上あったような気がしますが...............(笑)
河原に到着。
流石に近くに来ると滝の大きさが分かります。

本当は、さらに上段にも滝の流れはあるのですが
角度の問題なのか? 上段の流れは見えません。
蛇王の滝をバックに。



河原から蛇王の滝をズームアップ。

滝に見とれていたけれど、周りを良く見ると
今が紅葉の真っ盛り。



夏の河原と違って、晩秋の河原は変な虫も居ないし、人も居ない。
蛇王の滝周辺の紅葉をまさに独り占め。
そんな感覚に陥ってしまいます...............
2017/11/29 Wed. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
千ヶ滝 (2017年8月22日)(長野県北佐久郡軽井沢町)
8月22日 公休日
中之条・軽井沢旅行の2日目。
宿泊先であるブロードウェイを10時にチェックアウトしたあと
向かった先は...............千ヶ滝
実は、昨年の12月に軽井沢に来た時に、この千ヶ滝に訪れる予定でしたが
詳しく場所がよく解らず、断念した経緯があるため
今回は、ブロードウェイのママさんに詳しい道順を聞いて準備万端。
無事、千ヶ滝駐車場に辿り着けました。
千ヶ滝は、湯川の支流・千ヶ滝沢の上流に懸かる滝です。
落差は約20メートルで軽井沢一の落差を誇ります。
幅は約2メートル、浅間山の溶岩流の端から流れ落ちる水は、
ごつごつした岩肌の合間を縫うようにして流れて行きます。
水量は通常は少量らしくパッとしない感もあるようですが、
降雨後は勢いよく水が流れ落ちるそうです。
千ヶ滝の脇には千ヶ滝不動尊があり、地元では信仰の対象でもあったようです。
林野庁の生活環境保全林整備事業の一環として平成9年から11年にかけて、
沢沿いに約1.5kmの遊歩道『千ヶ滝せせらぎの道』が整備されたそうです。

周辺を案内地図でしっかり確認。
千ヶ滝目指して進みましょう。

鬱蒼と茂る木々の中を遊歩道は案内してくれます。
川沿いを進んでいくようです。

往気は上り道。
ちょっとした勾配の遊歩道を頑張って歩きます。

近くの別荘街に住んでいる方々なのか?
犬連れの方に何組か会いましたが、
首から熊除けの鈴をぶら下げ、チリンチリンと鳴らしています。
どうやら、今年は熊の当り年?
つい最近も近くで熊が出没したらしい。
そんな話を聞くと、ちょっぴりビビっちゃいますが
やっと半分まで来た。千ヶ滝はそんなに遠くはない。
ついつい大きな声で歩いてしまいます(笑)。

怖いモノ知らずの びいすけ 。

頑張って前を歩いてくれます。

熊に遭遇しても分かるのかなぁ?

そんなことを思っていたら、
視界に白い滝の流れが見えて来ました。

こちらが千ヶ滝。

知名度は『白糸の滝』には勝てないけれど、
スケールといか、滝の見映えで言ったら充分にこちらが優っている。

まぁ、個人的な見解ですけどね。

落差、約20mと言われているけれど
遊歩道から眺めると、ちょっと20mには厳しく見える。


滝の脇には、千ヶ滝不動尊の碑。

紛れもなく、この滝は信仰の対象だったようです。

遊歩道から川に降りてみます。
滝の流れは直瀑から滑滝に変わり
ちょうど最下点までの落差が20mほどあるようです。

この辺りから眺める方が迫力は有りますね。
観光ガイドにでも載っているのでしょうか?
未舗装の遊歩道を歩いて滝を見学するには不釣り合いな出で立ちのカップルを数組見かけました。
滝をなめるんじゃない!
熊が出る(出た!)って言う情報をなめるんじゃない!
って、声を大にして叫んじゃいたい。
決して、カップルに対する僻みじゃありませんから...............(笑)
中之条・軽井沢旅行の2日目。
宿泊先であるブロードウェイを10時にチェックアウトしたあと
向かった先は...............千ヶ滝
実は、昨年の12月に軽井沢に来た時に、この千ヶ滝に訪れる予定でしたが
詳しく場所がよく解らず、断念した経緯があるため
今回は、ブロードウェイのママさんに詳しい道順を聞いて準備万端。
無事、千ヶ滝駐車場に辿り着けました。
千ヶ滝は、湯川の支流・千ヶ滝沢の上流に懸かる滝です。
落差は約20メートルで軽井沢一の落差を誇ります。
幅は約2メートル、浅間山の溶岩流の端から流れ落ちる水は、
ごつごつした岩肌の合間を縫うようにして流れて行きます。
水量は通常は少量らしくパッとしない感もあるようですが、
降雨後は勢いよく水が流れ落ちるそうです。
千ヶ滝の脇には千ヶ滝不動尊があり、地元では信仰の対象でもあったようです。
林野庁の生活環境保全林整備事業の一環として平成9年から11年にかけて、
沢沿いに約1.5kmの遊歩道『千ヶ滝せせらぎの道』が整備されたそうです。

周辺を案内地図でしっかり確認。
千ヶ滝目指して進みましょう。

鬱蒼と茂る木々の中を遊歩道は案内してくれます。
川沿いを進んでいくようです。

往気は上り道。
ちょっとした勾配の遊歩道を頑張って歩きます。

近くの別荘街に住んでいる方々なのか?
犬連れの方に何組か会いましたが、
首から熊除けの鈴をぶら下げ、チリンチリンと鳴らしています。
どうやら、今年は熊の当り年?
つい最近も近くで熊が出没したらしい。
そんな話を聞くと、ちょっぴりビビっちゃいますが
やっと半分まで来た。千ヶ滝はそんなに遠くはない。
ついつい大きな声で歩いてしまいます(笑)。

怖いモノ知らずの びいすけ 。

頑張って前を歩いてくれます。

熊に遭遇しても分かるのかなぁ?

そんなことを思っていたら、
視界に白い滝の流れが見えて来ました。

こちらが千ヶ滝。

知名度は『白糸の滝』には勝てないけれど、
スケールといか、滝の見映えで言ったら充分にこちらが優っている。

まぁ、個人的な見解ですけどね。

落差、約20mと言われているけれど
遊歩道から眺めると、ちょっと20mには厳しく見える。


滝の脇には、千ヶ滝不動尊の碑。

紛れもなく、この滝は信仰の対象だったようです。

遊歩道から川に降りてみます。
滝の流れは直瀑から滑滝に変わり
ちょうど最下点までの落差が20mほどあるようです。

この辺りから眺める方が迫力は有りますね。
観光ガイドにでも載っているのでしょうか?
未舗装の遊歩道を歩いて滝を見学するには不釣り合いな出で立ちのカップルを数組見かけました。
滝をなめるんじゃない!
熊が出る(出た!)って言う情報をなめるんじゃない!
って、声を大にして叫んじゃいたい。
決して、カップルに対する僻みじゃありませんから...............(笑)
2017/09/26 Tue. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
桃太郎の滝 (2017年8月21日)(群馬県吾妻郡中之条町)
8月21日 公休日
この日は、群馬県の中之条町に出掛けました。
中之条町の廃校巡りが最たる目的ですが
せっかく中之条町に行くんだから、廃校以外にも
見るべきモノは見ておかなきゃ!
四万川ダムをあとにして、向かった先は...............桃太郎の滝
桃太郎の滝は、四万温泉と沢渡温泉の間に位置する唐繰原を水源とする沢が、
四万川に流れ込むところにこの滝はあります。
四万大橋のそばにつくられた四万温泉看板より30m程戻った道路脇から
その姿を一望することができます。
落差は8mほどですが、滝が流れ落ちる場所が発電用の小さなダムになっていて、
真っ青な湖面に流れ込むさまはとても綺麗だと言うことです。
四万温泉の入口近くにある四万川に、四万取水堰と言う小さなダムがあり
その陰に隠れるように桃太郎の滝はありました。

唐繰原を水源とする川が四万川へ合流する所に桃太郎の滝がある。
命名の由来は明らかではないが、
滝の落下する形が桃の実の形に似ているのでこの名がつけられたと伝えられている。
と、現地説明板には記されています。
左側に見えるのが、四万取水堰。

堰き止められた水は神秘的なターコイズブルー。
国道から四万取水堰への散策路。
以前は、四万取水堰のさらに奥に行けたようですが
今は、四万取水堰ですが行き止まり。

四万取水堰から眺める四万川。

何とも神秘的な碧さです。
四万取水堰のフェンスの向こうに微かに見える桃太郎の滝。


望遠レンズでズームアップ。


四万川に静かに流れ落ちる桃太郎の滝。
残念ながら近寄ることもできず、
対岸の四万取水堰の遊歩道から眺めるだけになります。
車を停めて徒歩1分で滝を眺める事は出来るけど
やっぱり、滝に近づけないと、迫力も感動も物足りなさを感じちゃうなぁ...............。
この日は、群馬県の中之条町に出掛けました。
中之条町の廃校巡りが最たる目的ですが
せっかく中之条町に行くんだから、廃校以外にも
見るべきモノは見ておかなきゃ!
四万川ダムをあとにして、向かった先は...............桃太郎の滝
桃太郎の滝は、四万温泉と沢渡温泉の間に位置する唐繰原を水源とする沢が、
四万川に流れ込むところにこの滝はあります。
四万大橋のそばにつくられた四万温泉看板より30m程戻った道路脇から
その姿を一望することができます。
落差は8mほどですが、滝が流れ落ちる場所が発電用の小さなダムになっていて、
真っ青な湖面に流れ込むさまはとても綺麗だと言うことです。
四万温泉の入口近くにある四万川に、四万取水堰と言う小さなダムがあり
その陰に隠れるように桃太郎の滝はありました。

唐繰原を水源とする川が四万川へ合流する所に桃太郎の滝がある。
命名の由来は明らかではないが、
滝の落下する形が桃の実の形に似ているのでこの名がつけられたと伝えられている。
と、現地説明板には記されています。
左側に見えるのが、四万取水堰。

堰き止められた水は神秘的なターコイズブルー。
国道から四万取水堰への散策路。
以前は、四万取水堰のさらに奥に行けたようですが
今は、四万取水堰ですが行き止まり。

四万取水堰から眺める四万川。

何とも神秘的な碧さです。
四万取水堰のフェンスの向こうに微かに見える桃太郎の滝。


望遠レンズでズームアップ。


四万川に静かに流れ落ちる桃太郎の滝。
残念ながら近寄ることもできず、
対岸の四万取水堰の遊歩道から眺めるだけになります。
車を停めて徒歩1分で滝を眺める事は出来るけど
やっぱり、滝に近づけないと、迫力も感動も物足りなさを感じちゃうなぁ...............。
2017/09/24 Sun. 14:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
小泉の滝 (2017年8月21日)(群馬県吾妻郡中之条町)
8月21日 公休日
この日は、群馬県の中之条町に出かけました。
中之条町では、廃校巡り、ダムカード集め、丸ポスト探しと
四万温泉までやって来ました。
四万温泉のゆずりは地区から日向見地区の向かう道沿いに
小さな滝があると聞いて訪れたのは...............小泉の滝。
小泉の滝は、四万温泉街の奥の方、新湯から日向見に向かう、ゆずりは地区の四万川に注ぐ滝です。
道沿いの「滝見園地」という四阿から対岸の滝を見下ろすように見ることができる滝です。
落差は6mほどですが、徒歩0分と言うお手軽さには勝てません。
駐車場は無いから、路肩にちょっと失礼ながら路駐して立ち寄ります。

楓仙峡の途中に位置する落差の小さな滝。
四万では唯一、道路沿いの滝見園地より滝を眺められ、
歩かなくても滝を見ることのできる場所。
四万川と日向見川が合流する場所でもある。
紅葉時の景色は絶景なので一見の価値あり。
と、現地の説明板にも記されています。
四阿の壁にも、小泉の滝の案内。

四阿から滝を眺めることが出来るようですが
残念ながら生い茂った木々の葉が邪魔をして滝の景観は今一歩。

木々の間を望遠レンズでズームアップ。

案内板にも書かれているけれども、木々の葉が色付く紅葉の時期になれば
赤や黄色に染まった木々の間から、真っ白な水の流れが映えることでしょう。
道沿いにあって、道路からも眺めるられると言うことは徒歩0分。
とにかく、歩かなくても滝の流れを見れるんだから
紅葉の時期に四万温泉に来ることがあれば、
ぜひ立ち寄りたいモノですね...............。
この日は、群馬県の中之条町に出かけました。
中之条町では、廃校巡り、ダムカード集め、丸ポスト探しと
四万温泉までやって来ました。
四万温泉のゆずりは地区から日向見地区の向かう道沿いに
小さな滝があると聞いて訪れたのは...............小泉の滝。
小泉の滝は、四万温泉街の奥の方、新湯から日向見に向かう、ゆずりは地区の四万川に注ぐ滝です。
道沿いの「滝見園地」という四阿から対岸の滝を見下ろすように見ることができる滝です。
落差は6mほどですが、徒歩0分と言うお手軽さには勝てません。
駐車場は無いから、路肩にちょっと失礼ながら路駐して立ち寄ります。

楓仙峡の途中に位置する落差の小さな滝。
四万では唯一、道路沿いの滝見園地より滝を眺められ、
歩かなくても滝を見ることのできる場所。
四万川と日向見川が合流する場所でもある。
紅葉時の景色は絶景なので一見の価値あり。
と、現地の説明板にも記されています。
四阿の壁にも、小泉の滝の案内。

四阿から滝を眺めることが出来るようですが
残念ながら生い茂った木々の葉が邪魔をして滝の景観は今一歩。

木々の間を望遠レンズでズームアップ。

案内板にも書かれているけれども、木々の葉が色付く紅葉の時期になれば
赤や黄色に染まった木々の間から、真っ白な水の流れが映えることでしょう。
道沿いにあって、道路からも眺めるられると言うことは徒歩0分。
とにかく、歩かなくても滝の流れを見れるんだから
紅葉の時期に四万温泉に来ることがあれば、
ぜひ立ち寄りたいモノですね...............。
2017/09/23 Sat. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
明神滝 (2017年7月21日)(福島県岩瀬郡天栄村)
7月21日 公休日
黒沢分校をあとにして、向かって先は...............明神滝
明神滝は、天栄村黒沢集落の赤石川の支流黒沢にかかる滝で、
水量の多い時は滝つぼにしぶきが舞っています。
滝の左岸頂上にある直立した大きな一枚岩の傍らには、
宗像三神の一つといわれる田心姫命が祀られているそうです。
湯本方面から来ると、黒沢分校の手前に明神滝は在ります。
裏を返せば、黒沢分校の近くに在る。
道路にも案内標識があり、迷うことはありません。
まず、コレを見逃すことはないでしょう。

そして、明神滝はこの案内標識のすぐ近く。
標識の手前の路肩の広い場所に車は3台ぐらい停められます。
道路脇に滝はその姿を隠しています。

案内標識のすぐ先に橋が架かり、
その橋の上から滝を眺めることが出来ます。


橋の上にから眺める明神滝。

さしずめ、橋は観瀑台って言う所でしょうか?


ゆっくり橋の上を移動すれば、
違った角度で滝を眺める事も出来ます。


橋より滝側は切り立った崖のため、滝壺へのアプローチは諦めました。
本当は上から眺めるよりも下から見上げる方が
滝の迫力は違うから残念です。
まあ、簡単に眺瀑(徒歩0分)出来たから良しとしましょう。
**自宅へ帰ってからネットで色々と調べたら
どうやら、川に降りる道があるらしい。
気がつかなかったなぁ...............。
知っていれば、果敢に河原に降りて行ったんだけどなぁ。
黒沢分校をあとにして、向かって先は...............明神滝
明神滝は、天栄村黒沢集落の赤石川の支流黒沢にかかる滝で、
水量の多い時は滝つぼにしぶきが舞っています。
滝の左岸頂上にある直立した大きな一枚岩の傍らには、
宗像三神の一つといわれる田心姫命が祀られているそうです。
湯本方面から来ると、黒沢分校の手前に明神滝は在ります。
裏を返せば、黒沢分校の近くに在る。
道路にも案内標識があり、迷うことはありません。
まず、コレを見逃すことはないでしょう。

そして、明神滝はこの案内標識のすぐ近く。
標識の手前の路肩の広い場所に車は3台ぐらい停められます。
道路脇に滝はその姿を隠しています。

案内標識のすぐ先に橋が架かり、
その橋の上から滝を眺めることが出来ます。


橋の上にから眺める明神滝。

さしずめ、橋は観瀑台って言う所でしょうか?


ゆっくり橋の上を移動すれば、
違った角度で滝を眺める事も出来ます。


橋より滝側は切り立った崖のため、滝壺へのアプローチは諦めました。
本当は上から眺めるよりも下から見上げる方が
滝の迫力は違うから残念です。
まあ、簡単に眺瀑(徒歩0分)出来たから良しとしましょう。
**自宅へ帰ってからネットで色々と調べたら
どうやら、川に降りる道があるらしい。
気がつかなかったなぁ...............。
知っていれば、果敢に河原に降りて行ったんだけどなぁ。
2017/08/19 Sat. 13:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
じろいもんの滝 (2017年7月20日)(福島県会津郡下郷町)
7月20日 公休日
7月20日〜21日に福島県の南会津地方に出かけました。
私にとっては、廃校巡りに滝巡り、そしてダムカード集めの旅。
偶然知り得た じろいもんの滝 に立ち寄ってみました。
じろいもんの滝は、『戸赤の山桜』で有名な下郷町の戸赤集落の奥にある
上段2m、下段5m程度の二段の滝です。
ほとんど知れ渡っていない滝で、戸赤分校を探している時に
現地の案内看板で見つけた滝です。
『じろいもんの滝』のいわれは不明ですが、
何とも奇妙な名前ですね。
さて、肝心の『じろいもんの滝』ですが、
戸赤分校近くの案内看板のそばに居た数人のおじさんに
『せっかく、こんな山奥まで来たんだから、見て行きな!』
と詳しく道を教えてもらったのに、ちょっぴり迷いました。
滝の近くまで車で行けるって言われたんだけど
滝に至る脇道が余りにも狭い道なので躊躇しちゃいました。
とても転回してUターン出来る気がしない。
脇道近くの水車小屋のあるお土産屋(?)のおじさんに聞いたら
そのおじさんが滝周辺の下草を刈ったり、手作りの標柱を建てたりして
個人的に管理しているらしい。
車も数台置けるスペースを確保しているらしい。
当然、転回するスペースもあるらしい。
てな訳で、狭い脇道に入って行き止まりの広いスペースが駐車場。
無事、『じろいもんの滝』に到着です。
先ほどの水車小屋のおじさんの手作りの標柱。

この場所から、下草を刈られた獣道(?)を30mほど下れば
じろいもんの滝が見えて来ます。
一応、ここが観瀑台になるんでしょう。


木々が邪魔して、景観は今一歩。
河原に降りれると言うことなので、さらに下って行きます。

河原に降りたものの、意外に水量がある。

長靴を履いているけど、深い所は膝ぐらいまで川の水はあるし、
何より岩場は濡れていて、川苔も有って滑りやすい。
滝壺近くまで行きたかったんだけど...............
危ないからね。
素直に諦めました。
ちょっぴり遠目の じろいもんの滝 。

上下2段の滝だけど、この位置からだと下段しか見えない。

望遠レンズでズームアップ。

びいすけ と じろいもんの滝 。


周りに木々が多いから、木々が色付く紅葉の時期に来たら
赤やオレンジの中に、滝の流れが白く映えるんだろうなぁ...............。
7月20日〜21日に福島県の南会津地方に出かけました。
私にとっては、廃校巡りに滝巡り、そしてダムカード集めの旅。
偶然知り得た じろいもんの滝 に立ち寄ってみました。
じろいもんの滝は、『戸赤の山桜』で有名な下郷町の戸赤集落の奥にある
上段2m、下段5m程度の二段の滝です。
ほとんど知れ渡っていない滝で、戸赤分校を探している時に
現地の案内看板で見つけた滝です。
『じろいもんの滝』のいわれは不明ですが、
何とも奇妙な名前ですね。
さて、肝心の『じろいもんの滝』ですが、
戸赤分校近くの案内看板のそばに居た数人のおじさんに
『せっかく、こんな山奥まで来たんだから、見て行きな!』
と詳しく道を教えてもらったのに、ちょっぴり迷いました。
滝の近くまで車で行けるって言われたんだけど
滝に至る脇道が余りにも狭い道なので躊躇しちゃいました。
とても転回してUターン出来る気がしない。
脇道近くの水車小屋のあるお土産屋(?)のおじさんに聞いたら
そのおじさんが滝周辺の下草を刈ったり、手作りの標柱を建てたりして
個人的に管理しているらしい。
車も数台置けるスペースを確保しているらしい。
当然、転回するスペースもあるらしい。
てな訳で、狭い脇道に入って行き止まりの広いスペースが駐車場。
無事、『じろいもんの滝』に到着です。
先ほどの水車小屋のおじさんの手作りの標柱。

この場所から、下草を刈られた獣道(?)を30mほど下れば
じろいもんの滝が見えて来ます。
一応、ここが観瀑台になるんでしょう。


木々が邪魔して、景観は今一歩。
河原に降りれると言うことなので、さらに下って行きます。

河原に降りたものの、意外に水量がある。

長靴を履いているけど、深い所は膝ぐらいまで川の水はあるし、
何より岩場は濡れていて、川苔も有って滑りやすい。
滝壺近くまで行きたかったんだけど...............
危ないからね。
素直に諦めました。
ちょっぴり遠目の じろいもんの滝 。

上下2段の滝だけど、この位置からだと下段しか見えない。

望遠レンズでズームアップ。

びいすけ と じろいもんの滝 。


周りに木々が多いから、木々が色付く紅葉の時期に来たら
赤やオレンジの中に、滝の流れが白く映えるんだろうなぁ...............。
2017/08/08 Tue. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
白井不動の滝 (2017年6月26日)(茨城県桜川市)
6月26日 公休日
この日は、茨城県の桜川市に出かけました。
主たる目的は、桜川市(旧・大和村域、旧・岩瀬町域)の廃校巡り。
たまたま、前日の25日に雨が降っていたから、
わずかな期待を持って、桜川市(旧・真壁町域)にある 白井不動の滝 に
立ち寄ってみました。
こちらが、白井不動の滝への入り口。

右手の下り坂を進みます。
白井不動の滝は民家のすぐ脇。
斜面に建てられたお不動さんのすぐ奥(裏手と言う表現が適切か?)の川が
一気に落ち込む形の滝となっています。

他の方のHP等で拝見すると、このお不動さんのある場所も
個人の私有地になるらしい。
お不動さんの石段手前からは、こんな感じで流れ落ちる様が確認できます。

橋を渡った先は、民家の庭先になってしまうので
橋の上から眺めてみましょう。

肉眼では上手く確認出来ない。

270mmの望遠にて。

お不動さんへ向かう導線から見るのと、あまり変わらない。

足元に気をつけながら、河原に降りてみます。
正面から。

白井不動の滝は2段になっている俗に言う段瀑。
上下2段を合わせると約10mほどの滝。
この日は、水量が少なく、上段の滝がイマイチ確認しづらい。
やっぱり、滝も構図が重要。




この時点での時刻は7時30分頃。
平日の朝早く、民家の庭先近くの河原に
犬連れの怪しいオジさんが居る! と通報されるのも嫌だから
適度に切り上げます。
お不動さんのさらに上の台地には鳥居があって、祠もある。


こちらは、弁財天のようです。
弁才天は、もともと河川の神=水の神という性格があるため
水辺に祀られる事が多い。
こちらの弁財天もこの滝があるから、祀られたのかも知れない。
先人の方のHP等を拝見すると、水量はもっと有ったみたい。
雨の翌日で、ちょっぴり期待していたから、
水量か少なくて、ちょっぴり残念でした。
この日は、茨城県の桜川市に出かけました。
主たる目的は、桜川市(旧・大和村域、旧・岩瀬町域)の廃校巡り。
たまたま、前日の25日に雨が降っていたから、
わずかな期待を持って、桜川市(旧・真壁町域)にある 白井不動の滝 に
立ち寄ってみました。
こちらが、白井不動の滝への入り口。

右手の下り坂を進みます。
白井不動の滝は民家のすぐ脇。
斜面に建てられたお不動さんのすぐ奥(裏手と言う表現が適切か?)の川が
一気に落ち込む形の滝となっています。

他の方のHP等で拝見すると、このお不動さんのある場所も
個人の私有地になるらしい。
お不動さんの石段手前からは、こんな感じで流れ落ちる様が確認できます。

橋を渡った先は、民家の庭先になってしまうので
橋の上から眺めてみましょう。

肉眼では上手く確認出来ない。

270mmの望遠にて。

お不動さんへ向かう導線から見るのと、あまり変わらない。

足元に気をつけながら、河原に降りてみます。
正面から。

白井不動の滝は2段になっている俗に言う段瀑。
上下2段を合わせると約10mほどの滝。
この日は、水量が少なく、上段の滝がイマイチ確認しづらい。
やっぱり、滝も構図が重要。




この時点での時刻は7時30分頃。
平日の朝早く、民家の庭先近くの河原に
犬連れの怪しいオジさんが居る! と通報されるのも嫌だから
適度に切り上げます。
お不動さんのさらに上の台地には鳥居があって、祠もある。


こちらは、弁財天のようです。
弁才天は、もともと河川の神=水の神という性格があるため
水辺に祀られる事が多い。
こちらの弁財天もこの滝があるから、祀られたのかも知れない。
先人の方のHP等を拝見すると、水量はもっと有ったみたい。
雨の翌日で、ちょっぴり期待していたから、
水量か少なくて、ちょっぴり残念でした。
2017/07/12 Wed. 15:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
龍福寺と不動滝 (2017年6月15日)(千葉県旭市)
6月15日 公休日
この日は、千葉県の旭市に出かけました。
滝のさと自然公園の近くにある龍福寺には
境内に滝があると聞き、訪ねてみました。
龍福寺は、千葉県旭市にある真言宗智山派の寺院で、山号は仏滝山。
境内には滝があり、また地名から「岩井の滝不動」、「岩井の不動堂」などと呼ばれています。
緑深い木々に抱かれるように佇む龍福寺は、
不動明王とその使いである制多迦、矜羯羅を本尊とする寺院です。
近隣の人々や九十九里の漁師の信仰も厚く、
岩井の滝不動とも呼ばれる境内には滝が流れ、
緑豊かな景観のなか、四季の移ろいを感じられる癒しのスポットとなっているそうです。
滝が有ると知っては、素通りできません。
龍福寺の山門。

石段は苔生していて、雰囲気は最高。

石段の苔を護るためか?
現在、この山門は通行禁止。
境内入り口にある案内板。

確かに滝の記述もある。

どうやら、2つの滝があるようです。
その一つが、金剛の滝。

そして、もう一つは 大滝 。

いやぁ、どんな滝なんでしょうか?
楽しみです。
こちらは、仁王門。

仁王門だから、当然仁王像もある。
正式には、金剛力士像と言うらしいが...............
こちらが、開口の阿形像。

口を結んだ吽形像。

ガラス張りの中にある金剛力士像。
ガラスが汚れているのと、反射で上手く撮影出来ませんでした。
仁王門に掲げられた扁額。

山号の『佛瀧山』が確認出来ます。
仁王門をくぐった先には本堂。

随分と立派な本堂。

本堂の扁額。

こちらが、金剛の滝。

本堂右側にあります。
思っていたのと、ちょっと違う。
余りにも小さいと言うか、細い。

まるで、上に水道のパイプでもあるような感じ。
周りをくり貫いているということは、滝行でもするのでしょうか?
こちらが大滝。

これまた、周りの岩盤をくり貫いて
滝行をする場所のように見える。

大滝の真下には、昇り龍が置かれています。
そして、滝の入り口には不動像。

大滝の近くには、歌碑。

色々と調べてみたけれど、作者は不明。
さらにもう一つの碑。

こちらも歌碑なんだろうか?
歌碑の隣にも小さな滝。

こちらは無名の滝。
滝修行で使われていたのでしょう。
海匝の丘陵西端に位置する龍福寺。
丘陵に育まれた水が滝となって流れ落ちる古刹。
紛れもないパワースポットだと感じました。
この日は、千葉県の旭市に出かけました。
滝のさと自然公園の近くにある龍福寺には
境内に滝があると聞き、訪ねてみました。
龍福寺は、千葉県旭市にある真言宗智山派の寺院で、山号は仏滝山。
境内には滝があり、また地名から「岩井の滝不動」、「岩井の不動堂」などと呼ばれています。
緑深い木々に抱かれるように佇む龍福寺は、
不動明王とその使いである制多迦、矜羯羅を本尊とする寺院です。
近隣の人々や九十九里の漁師の信仰も厚く、
岩井の滝不動とも呼ばれる境内には滝が流れ、
緑豊かな景観のなか、四季の移ろいを感じられる癒しのスポットとなっているそうです。
滝が有ると知っては、素通りできません。
龍福寺の山門。

石段は苔生していて、雰囲気は最高。

石段の苔を護るためか?
現在、この山門は通行禁止。
境内入り口にある案内板。

確かに滝の記述もある。

どうやら、2つの滝があるようです。
その一つが、金剛の滝。

そして、もう一つは 大滝 。

いやぁ、どんな滝なんでしょうか?
楽しみです。
こちらは、仁王門。

仁王門だから、当然仁王像もある。
正式には、金剛力士像と言うらしいが...............
こちらが、開口の阿形像。

口を結んだ吽形像。

ガラス張りの中にある金剛力士像。
ガラスが汚れているのと、反射で上手く撮影出来ませんでした。
仁王門に掲げられた扁額。

山号の『佛瀧山』が確認出来ます。
仁王門をくぐった先には本堂。

随分と立派な本堂。

本堂の扁額。

こちらが、金剛の滝。

本堂右側にあります。
思っていたのと、ちょっと違う。
余りにも小さいと言うか、細い。

まるで、上に水道のパイプでもあるような感じ。
周りをくり貫いているということは、滝行でもするのでしょうか?
こちらが大滝。

これまた、周りの岩盤をくり貫いて
滝行をする場所のように見える。

大滝の真下には、昇り龍が置かれています。
そして、滝の入り口には不動像。

大滝の近くには、歌碑。

色々と調べてみたけれど、作者は不明。
さらにもう一つの碑。

こちらも歌碑なんだろうか?
歌碑の隣にも小さな滝。

こちらは無名の滝。
滝修行で使われていたのでしょう。
海匝の丘陵西端に位置する龍福寺。
丘陵に育まれた水が滝となって流れ落ちる古刹。
紛れもないパワースポットだと感じました。
2017/07/04 Tue. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
魚止の滝 (2016年12月6日)(群馬県吾妻郡長野原町)
12月6日 公休日
この日は、軽井沢方面へ出かけました。
浅間大滝から林道をあるき、向かった先は...............魚止の滝。
魚止の滝は、浅間大滝の下流5分程の場所にあり、
「魚が登りきれないほど激しい滝」という名前の由来通り、
3段にわたる落差が大迫力の滝です。
秋には鮮やかな紅葉や、
黒い岩肌と白い水しぶきとのコントラストが美しいところです。
車を停めた駐車場からは、浅間大滝とは真逆な方向ですが
案内看板の示す方向へと向かいます。

熊川へと下る下り坂。

道は自然と細くなり、狭い階段を降りれば
嫌がおうでも熊川へ導かれます。
そして、目の前には魚止の滝。

三段の落差がある滝。

確かに、これじゃあ魚も溯上は出来そうもない。
読んで字の通り、まさしく魚を止める滝。




見る角度によっては四段に見えなくもないが...............

正面から見れば、正しく三段の滝。

熊川そのものが流量があるから、一見なめ滝の様に見える魚止の滝も
力強さを感じるけれど、個人的には豪快に流れ落ちる直瀑の方が好きだから
好みの問題もあるけど、今一歩の感は拭えない。
浅間大滝と比較しちゃあ、ダメだよね(笑)。
この日は、軽井沢方面へ出かけました。
浅間大滝から林道をあるき、向かった先は...............魚止の滝。
魚止の滝は、浅間大滝の下流5分程の場所にあり、
「魚が登りきれないほど激しい滝」という名前の由来通り、
3段にわたる落差が大迫力の滝です。
秋には鮮やかな紅葉や、
黒い岩肌と白い水しぶきとのコントラストが美しいところです。
車を停めた駐車場からは、浅間大滝とは真逆な方向ですが
案内看板の示す方向へと向かいます。

熊川へと下る下り坂。

道は自然と細くなり、狭い階段を降りれば
嫌がおうでも熊川へ導かれます。
そして、目の前には魚止の滝。

三段の落差がある滝。

確かに、これじゃあ魚も溯上は出来そうもない。
読んで字の通り、まさしく魚を止める滝。




見る角度によっては四段に見えなくもないが...............

正面から見れば、正しく三段の滝。

熊川そのものが流量があるから、一見なめ滝の様に見える魚止の滝も
力強さを感じるけれど、個人的には豪快に流れ落ちる直瀑の方が好きだから
好みの問題もあるけど、今一歩の感は拭えない。
浅間大滝と比較しちゃあ、ダメだよね(笑)。
2017/01/04 Wed. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
浅間大滝 (2016年12月6日)(群馬県吾妻郡長野原町)
12月6日 公休日
12月6日、7日の個人的な連休を利用して
軽井沢方面へ1泊で出かけました。
白糸の滝をあとにして、向かった先は...............浅間大滝。
浅間大滝は、北軽井沢周辺で最大の滝と呼ばれ、
高原リゾートの涼しげなムードにぴったりの清らかな滝です。
豊富に流れ落ちる水音も静寂な林に吸い込まれるような、
しっとりとした風情があります。
浅間大滝に辿り着くのに、かなり迷いました。
まぁ、事前にしっかり地図でチェックしておけば良かったんですが
大雑把にこの辺りと検討を付け、あとはナビ任せ。
浅間牧場周辺をぐるぐる回っていました。
もっともそのおかげで、思わぬ副産物に出会えたりもしましたが...............。
やっとの思いで辿り着いた浅間大滝。
県道から未舗装の道に入り、突き当たった広場が駐車場。
そこから林道を10分程度歩きます。

とは言っても、ほぼ平坦に近い林道。
歩くにも苦になりません。


しばらく歩くと、前方に滝らしきモノが見えて来ます。

これが浅間大滝?

いえいえ、これは単なる川の段差。
川を渡る赤い橋。

赤い橋を渡らずに先に進めば、浅間大滝。

でも、この先は行き止まり。
滝を見るには位置的に(角度)も良くない。

できれば、真正面から眺めてみたい。
赤い橋を渡れば、目の前には浅間大滝。

さらに先に進めば、浅間大滝は本当に目の前。

さすがに、軽井沢周辺では最大の滝と言うだけはあります。

とにかく、勢い良く流れ落ちる水の量も多く、
豪快な瀑音を伴っています。
浅間大滝をバックに びいすけ の写真を撮りますが
しばし、写真を撮るのも忘れ、滝の流れに目を奪われていました。


ちょっぴり感動。
浅間大滝の近くに、もう一つ滝が有ると言うことで、
一度駐車場に戻ります。

散歩気分なのか?
軽快に林道を闊歩すり びいすけ 。
お〜い、 びいすけ。
もうちょっと父さんの趣味に付き合って頂戴ね。
12月6日、7日の個人的な連休を利用して
軽井沢方面へ1泊で出かけました。
白糸の滝をあとにして、向かった先は...............浅間大滝。
浅間大滝は、北軽井沢周辺で最大の滝と呼ばれ、
高原リゾートの涼しげなムードにぴったりの清らかな滝です。
豊富に流れ落ちる水音も静寂な林に吸い込まれるような、
しっとりとした風情があります。
浅間大滝に辿り着くのに、かなり迷いました。
まぁ、事前にしっかり地図でチェックしておけば良かったんですが
大雑把にこの辺りと検討を付け、あとはナビ任せ。
浅間牧場周辺をぐるぐる回っていました。
もっともそのおかげで、思わぬ副産物に出会えたりもしましたが...............。
やっとの思いで辿り着いた浅間大滝。
県道から未舗装の道に入り、突き当たった広場が駐車場。
そこから林道を10分程度歩きます。

とは言っても、ほぼ平坦に近い林道。
歩くにも苦になりません。


しばらく歩くと、前方に滝らしきモノが見えて来ます。

これが浅間大滝?

いえいえ、これは単なる川の段差。
川を渡る赤い橋。

赤い橋を渡らずに先に進めば、浅間大滝。

でも、この先は行き止まり。
滝を見るには位置的に(角度)も良くない。

できれば、真正面から眺めてみたい。
赤い橋を渡れば、目の前には浅間大滝。

さらに先に進めば、浅間大滝は本当に目の前。

さすがに、軽井沢周辺では最大の滝と言うだけはあります。

とにかく、勢い良く流れ落ちる水の量も多く、
豪快な瀑音を伴っています。
浅間大滝をバックに びいすけ の写真を撮りますが
しばし、写真を撮るのも忘れ、滝の流れに目を奪われていました。


ちょっぴり感動。
浅間大滝の近くに、もう一つ滝が有ると言うことで、
一度駐車場に戻ります。

散歩気分なのか?
軽快に林道を闊歩すり びいすけ 。
お〜い、 びいすけ。
もうちょっと父さんの趣味に付き合って頂戴ね。
2017/01/03 Tue. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
白糸の滝 (2016年12月6日)(長野県北佐久郡軽井沢町)
12月6日 公休日
この日は1泊2日で軽井沢方面へ出かけました。
その初日、竜返しの滝をあとにして向かった先は...............白糸の滝
白糸の滝と言えば、静岡県の富士宮市の白糸の滝が有名ですが、
軽井沢にも白糸の滝があります。
白糸の滝は、湯川の源流になっている滝で、
湾曲した岩壁に数百条の地下水が白糸のように落ち、
清涼感に包まれています。秋の紅葉も素晴らしい場所にあるようです。
有料道路である白糸ハイランドウェイを経由しないと辿り着けない白糸の滝。
でも、逆に白糸の滝に行くための有料道路みたいなものだから
迷わずに辿り着けます。
駐車場も200台駐車可能と言うことで(本当か?)
車を停めたら、この看板の案内に従いましょう。

150mだから、徒歩5分程度。
湯川沿いになだらかな上り坂を進んで行きます。

毎度の事ながら、ロングリードを引っ張りながら、
我先へと進む びいすけ 。

元気いっぱいです。

やがて湯川に段差が見え始め、
ひょっとして、これが白糸の滝?

まさか...............ね?
さらに奥に何かありそう。

坂道を上りきると、そちらが白糸の滝でした。

落差は無いものの、まるでカーテンのような水の流れ。

確かに、富士宮市(静岡県)の白糸の滝と同じように
崖の斜面から湧き出た地下水が白糸を垂らすかのように流れ
それが連なって水が作り出すカーテンのようです。
こちらが、白糸の滝の説明板。

さらに、もう一枚。

白糸の滝前にて、はいポーズ。
パチリ☆。

画像で見ると、広く見えそうですが
実際にこちらの白糸の滝は、そんなに大きくはない。




落差があれば、壮大な滝と言えるのでしょうが
おそらく3m程度の落差だから、スケールで言えば
静岡県富士宮市の白糸の滝とは、雲泥の差。
富士宮市の白糸の滝のイメージを持って訪れると
ちょっぴり、がっかりしちゃうかも...............?
何を隠そう、この私は、かなりがっかりしちゃいました。
こちらの滝の前に訪れた『竜返しの滝』が、小さい滝ではありながら
なかなかの迫力のある滝だったから、期待が大きかったのかな...............?
この日は1泊2日で軽井沢方面へ出かけました。
その初日、竜返しの滝をあとにして向かった先は...............白糸の滝
白糸の滝と言えば、静岡県の富士宮市の白糸の滝が有名ですが、
軽井沢にも白糸の滝があります。
白糸の滝は、湯川の源流になっている滝で、
湾曲した岩壁に数百条の地下水が白糸のように落ち、
清涼感に包まれています。秋の紅葉も素晴らしい場所にあるようです。
有料道路である白糸ハイランドウェイを経由しないと辿り着けない白糸の滝。
でも、逆に白糸の滝に行くための有料道路みたいなものだから
迷わずに辿り着けます。
駐車場も200台駐車可能と言うことで(本当か?)
車を停めたら、この看板の案内に従いましょう。

150mだから、徒歩5分程度。
湯川沿いになだらかな上り坂を進んで行きます。

毎度の事ながら、ロングリードを引っ張りながら、
我先へと進む びいすけ 。

元気いっぱいです。

やがて湯川に段差が見え始め、
ひょっとして、これが白糸の滝?

まさか...............ね?
さらに奥に何かありそう。

坂道を上りきると、そちらが白糸の滝でした。

落差は無いものの、まるでカーテンのような水の流れ。

確かに、富士宮市(静岡県)の白糸の滝と同じように
崖の斜面から湧き出た地下水が白糸を垂らすかのように流れ
それが連なって水が作り出すカーテンのようです。
こちらが、白糸の滝の説明板。

さらに、もう一枚。

白糸の滝前にて、はいポーズ。
パチリ☆。

画像で見ると、広く見えそうですが
実際にこちらの白糸の滝は、そんなに大きくはない。




落差があれば、壮大な滝と言えるのでしょうが
おそらく3m程度の落差だから、スケールで言えば
静岡県富士宮市の白糸の滝とは、雲泥の差。
富士宮市の白糸の滝のイメージを持って訪れると
ちょっぴり、がっかりしちゃうかも...............?
何を隠そう、この私は、かなりがっかりしちゃいました。
こちらの滝の前に訪れた『竜返しの滝』が、小さい滝ではありながら
なかなかの迫力のある滝だったから、期待が大きかったのかな...............?
2017/01/02 Mon. 15:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit
竜返しの滝 (2016年12月6日)(長野県北佐久郡軽井沢町)
12月6日 公休日
12月6日、7日の個人的な連休で軽井沢方面へ出かけました。
旧・軽井沢銀座でソフトクリームを食べたあとに
向かった先は...............竜返しの滝
竜返しの滝は、別名「すずが滝」とも呼ばれ、
木々の緑の中に白い滝のコントラストが素晴らしいとされています。
竜返しの滝は、白糸ハイランドウェイと言う有料道路からアクセスします。
場所がよく分からないので、料金所のおじさんに尋ねると
親切丁寧に教えてくれました。
教えて頂いた空き地に車を停め、そこから徒歩約15分と言うことなので
びいすけ にはロングリード。
軽快に先へ先へと進みます。

徒歩約15分といってもなだらかな下り坂・
これが急斜面を上ったり、下ったりの15分だと辛いけど、
苦にはならない距離です。
川沿いの道を歩けば、やがて橋が現れます。

橋を渡った先を川沿いに歩いていけば、竜返しの滝はあと5分。

頑張って、先を急ぐ びいすけ 。

しばらく歩いていると、滝らしきモノが見えてきます。

こちらが竜返しの滝。

立派な看板が建てられていました。
川の流れに遮られて滝壺までは近付けません。
この辺りが近付いていける限界点。


望遠レンズで竜返しの滝にぐっと寄ってみます。

落差は8m程度だと思うけれど、とにかく豪快な滝。

水の流れ落ちる量が多いから、ある意味この滝の凄さを感じます。
正直、期待していなかったけど、良い意味で期待を裏切られた感じです。

滝壺に近づけないのが、やっぱり残念な滝でした。
12月6日、7日の個人的な連休で軽井沢方面へ出かけました。
旧・軽井沢銀座でソフトクリームを食べたあとに
向かった先は...............竜返しの滝
竜返しの滝は、別名「すずが滝」とも呼ばれ、
木々の緑の中に白い滝のコントラストが素晴らしいとされています。
竜返しの滝は、白糸ハイランドウェイと言う有料道路からアクセスします。
場所がよく分からないので、料金所のおじさんに尋ねると
親切丁寧に教えてくれました。
教えて頂いた空き地に車を停め、そこから徒歩約15分と言うことなので
びいすけ にはロングリード。
軽快に先へ先へと進みます。

徒歩約15分といってもなだらかな下り坂・
これが急斜面を上ったり、下ったりの15分だと辛いけど、
苦にはならない距離です。
川沿いの道を歩けば、やがて橋が現れます。

橋を渡った先を川沿いに歩いていけば、竜返しの滝はあと5分。

頑張って、先を急ぐ びいすけ 。

しばらく歩いていると、滝らしきモノが見えてきます。

こちらが竜返しの滝。

立派な看板が建てられていました。
川の流れに遮られて滝壺までは近付けません。
この辺りが近付いていける限界点。


望遠レンズで竜返しの滝にぐっと寄ってみます。

落差は8m程度だと思うけれど、とにかく豪快な滝。

水の流れ落ちる量が多いから、ある意味この滝の凄さを感じます。
正直、期待していなかったけど、良い意味で期待を裏切られた感じです。

滝壺に近づけないのが、やっぱり残念な滝でした。
2017/01/02 Mon. 00:00 |
trackback: -- |
本文: --
| edit