飯岡海岸 (2017年6月15日)(千葉県旭市)
6月15日 公休日
この日は、千葉県の旭市に出かけました。
屏風ヶ浦の断崖絶壁を眺めたあとは、飯岡海岸に向かいます。
個人的には海が好きですが
どうやら、 びいすけ は海が好きじゃないみたい。
海が怖いと言うよりは、波が苦手なようです。
波から離れた遊歩道では、愛嬌のある笑顔。



砂浜は、すぐ近く。
砂浜に降りてみましょう。
飯岡海岸は、刑部岬のすぐ真下。

元々、飯岡漁港の端にあるから、砂浜そのものはそんなに広くはない。
波が打ち寄せる砂浜。

波打ち際から離れた砂浜を歩く びいすけ 。

ロングリードに付け替えるのを忘れてしまって...............
誰も居ないのを確認して、リードをOFF。

砂浜で びいすけ のスイッチがON。

勢い良く走り回る びいすけ 。

あれ?
意外に波打ち際近くを走っている。

波の怖さを忘れたか?
影が体から離れていると言うことは...............?

飛行犬!?
最近、走らないから飛行犬を撮影できるチャンスも少ない。
こちらは、左後ろ脚が砂浜に残っていますね。

残念。あと少しのタイミング。
結構、連写で撮ったんだけど、あまりマトモな画像がない(涙)。



大きな弧を描きながら、砂浜を走る びいすけ 。

最近、走ることも少なくなってきたから
こうやって、元気に走り回る姿を見るのは嬉しい事です。

特に、飼い主に向かって一心不乱に走ってくる姿は愛しくて堪らない。




やっぱり、ワンコは走ってなんぼのもの。
走らないより、走った方がいい。
ちょくちょく、海に、砂浜に遊びに来ようかな...............?
この日は、千葉県の旭市に出かけました。
屏風ヶ浦の断崖絶壁を眺めたあとは、飯岡海岸に向かいます。
個人的には海が好きですが
どうやら、 びいすけ は海が好きじゃないみたい。
海が怖いと言うよりは、波が苦手なようです。
波から離れた遊歩道では、愛嬌のある笑顔。



砂浜は、すぐ近く。
砂浜に降りてみましょう。
飯岡海岸は、刑部岬のすぐ真下。

元々、飯岡漁港の端にあるから、砂浜そのものはそんなに広くはない。
波が打ち寄せる砂浜。

波打ち際から離れた砂浜を歩く びいすけ 。

ロングリードに付け替えるのを忘れてしまって...............
誰も居ないのを確認して、リードをOFF。

砂浜で びいすけ のスイッチがON。

勢い良く走り回る びいすけ 。

あれ?
意外に波打ち際近くを走っている。

波の怖さを忘れたか?
影が体から離れていると言うことは...............?

飛行犬!?
最近、走らないから飛行犬を撮影できるチャンスも少ない。
こちらは、左後ろ脚が砂浜に残っていますね。

残念。あと少しのタイミング。
結構、連写で撮ったんだけど、あまりマトモな画像がない(涙)。



大きな弧を描きながら、砂浜を走る びいすけ 。

最近、走ることも少なくなってきたから
こうやって、元気に走り回る姿を見るのは嬉しい事です。

特に、飼い主に向かって一心不乱に走ってくる姿は愛しくて堪らない。




やっぱり、ワンコは走ってなんぼのもの。
走らないより、走った方がいい。
ちょくちょく、海に、砂浜に遊びに来ようかな...............?
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2017/07/08 Sat. 00:00 |
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屏風ケ浦 (2017年6月15日)(千葉県旭市)
6月15日 公休日
この日は、房総半島の東部、千葉県の旭市に出かけました。
お昼は旭市のお隣、銚子市の犬若食堂で済ませ
犬若食堂からも近い屏風ヶ浦に行くことにした。
待てよ?
銚子市側の屏風ヶ浦は1年前に来た事があるから
きょうは趣向を変えて、旭市側の屏風ヶ浦に行くことにしよう。
と、言うことで急遽、旭市に戻り
旭市側から屏風ヶ浦にアプローチします。
屏風ケ浦は、英国のドーバー海峡のホワイトクリフになぞらえて、
『東洋のドーバー』と呼ばれる景勝地です。
千葉県銚子市名洗町から旭市上永井の刑部岬までの海岸線に連なる断崖絶壁の海食崖のことです。
2016年に国の名勝及び天然記念物に指定されたそうです。
旭市側は、刑部岬の真下が屏風ヶ浦への入口。

ちょうど飯岡漁港の端っこになります。
ご存知の方も多いかと思いますが...............
6年前の東日本大震災の時に、飯岡漁港も津波が襲い
かなりの被害を出しました。
津波によって、屏風ヶ浦への遊歩道も一部破損(決壊?)していて
立ち入り禁止になっています。

あくまでもこの先へ行かれる方は、自己責任でお願いします。

確かに、地震の爪痕は残っている。

コンクリートの遊歩道には大きな亀裂。
足元に気をつけながら、屏風ヶ浦の断崖絶壁を眺めながら先へと進みます。

再び、遊歩道の大きな亀裂。

怖る怖る亀裂の隙間を覗きこむ びいすけ 。

実は、 びいすけ が近寄るたびにフナムシが逃げている。
そのフナムシが気になるようです。
午後から陽射しも回復して、快晴になったこの日。
実は意外に風があり、波も高め。

高波にも気をつけて進みましょう。

さらに先には...............

これはもう亀裂って言うよりは欠落?
こんな状態なのに、この先で釣りをしている人も居る。

結局、遊歩道入口から500mほど歩いた先でUターン。
目の前には、地層のはっきり見える断崖。

銚子半島側よりも旭市側(刑部岬側)の方が
地層もハッキリ見え、スケールが大きく感じるのは気のせい?
はるか先の海上には、風力発電用の風車も見える。

光の加減かな?と思っていたけれど
旭市側(刑部岬側)の地層は濡れている。

屏風ケ浦では、新第三紀鮮新世から第四紀更新世に堆積した犬吠層群に属する名洗層と飯岡層と
香取層と関東ローム層が見られます。
飯岡層(旭市側)は不透水層であるため、その上を覆う透水性の香取層を通過した水が、
ところどころで湧水として現れるそうです。
なるほど...............
足元に気をつけながら戻りましょう。

潮風を受けながら、すたこらさっ! と闊歩する びいすけ 。

遊歩道もそろそろ終わり。
この先は、飯岡海岸。

せっかく、海に来たんだから
飯岡海岸でちょっぴり走らせてみようかな...............?
この日は、房総半島の東部、千葉県の旭市に出かけました。
お昼は旭市のお隣、銚子市の犬若食堂で済ませ
犬若食堂からも近い屏風ヶ浦に行くことにした。
待てよ?
銚子市側の屏風ヶ浦は1年前に来た事があるから
きょうは趣向を変えて、旭市側の屏風ヶ浦に行くことにしよう。
と、言うことで急遽、旭市に戻り
旭市側から屏風ヶ浦にアプローチします。
屏風ケ浦は、英国のドーバー海峡のホワイトクリフになぞらえて、
『東洋のドーバー』と呼ばれる景勝地です。
千葉県銚子市名洗町から旭市上永井の刑部岬までの海岸線に連なる断崖絶壁の海食崖のことです。
2016年に国の名勝及び天然記念物に指定されたそうです。
旭市側は、刑部岬の真下が屏風ヶ浦への入口。

ちょうど飯岡漁港の端っこになります。
ご存知の方も多いかと思いますが...............
6年前の東日本大震災の時に、飯岡漁港も津波が襲い
かなりの被害を出しました。
津波によって、屏風ヶ浦への遊歩道も一部破損(決壊?)していて
立ち入り禁止になっています。

あくまでもこの先へ行かれる方は、自己責任でお願いします。

確かに、地震の爪痕は残っている。

コンクリートの遊歩道には大きな亀裂。
足元に気をつけながら、屏風ヶ浦の断崖絶壁を眺めながら先へと進みます。

再び、遊歩道の大きな亀裂。

怖る怖る亀裂の隙間を覗きこむ びいすけ 。

実は、 びいすけ が近寄るたびにフナムシが逃げている。
そのフナムシが気になるようです。
午後から陽射しも回復して、快晴になったこの日。
実は意外に風があり、波も高め。

高波にも気をつけて進みましょう。

さらに先には...............

これはもう亀裂って言うよりは欠落?
こんな状態なのに、この先で釣りをしている人も居る。

結局、遊歩道入口から500mほど歩いた先でUターン。
目の前には、地層のはっきり見える断崖。

銚子半島側よりも旭市側(刑部岬側)の方が
地層もハッキリ見え、スケールが大きく感じるのは気のせい?
はるか先の海上には、風力発電用の風車も見える。

光の加減かな?と思っていたけれど
旭市側(刑部岬側)の地層は濡れている。

屏風ケ浦では、新第三紀鮮新世から第四紀更新世に堆積した犬吠層群に属する名洗層と飯岡層と
香取層と関東ローム層が見られます。
飯岡層(旭市側)は不透水層であるため、その上を覆う透水性の香取層を通過した水が、
ところどころで湧水として現れるそうです。
なるほど...............
足元に気をつけながら戻りましょう。

潮風を受けながら、すたこらさっ! と闊歩する びいすけ 。

遊歩道もそろそろ終わり。
この先は、飯岡海岸。

せっかく、海に来たんだから
飯岡海岸でちょっぴり走らせてみようかな...............?
2017/07/07 Fri. 00:00 |
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岩海岸 (2014年11月26日)(神奈川県足柄下郡真鶴町)
11月26日 公休日
伊豆旅行の2日目。
千葉の佐倉市へ向けての帰り道。
真鶴町に立ち寄りました。
鵐の窟をあとにして、向かった先は..................岩海岸
1180年(治承4年)、石橋山の戦いに敗れた源頼朝は、
湯河原の山中に逃れ、一時箱根権現に潜んでいたが、
土肥実平の案内で土肥郷へと移り、この浜から安房へと向かいました。
頼朝に従っていたのは、安達盛長、岡崎義実、新開忠氏、土屋宗遠、土肥実平、田代信綱。
湯河原町の城願寺には、舟出した頼朝主従七騎の伝説が残されています。
また、頼朝の脱出に協力した漁船は、その後長く税が免除されたとも伝えられています。
そんな伝説の海岸(浜)も、夏場は海水浴場となり
多くの人が泳ぎにくるようです。
岩海岸に至る坂道を下ってくると、茂みに隠れるように小さな石碑に出会います。
『源頼朝船出の浜』の碑。

そして裏側にはひと回り、いや、ふた回り大きな別な石碑があります。
こちらが、その石碑。
『源頼朝開帆碑』。

民家の隣に植え込みの中にあるような感じなので
最初は碑だとは気付きませんでした。


こちらが、岩海岸。

眼前の橋は真鶴道路の岩大橋。
駐車場近くには、こんな案内看板も設けられています。

なかなか、風光明媚な場所のようです。

特に、この『弁天島』は雰囲気がいいですね。

しかしながら、この岩大橋には威圧感を感じます。

夏場は海水浴場として、それなりの数の人が来るようですが
この時期の海にくる人は、ほとんどいません。
せっかくだから、浜辺に降りてみましょう。
流石に波があるから、 びいすけ は必要以上に
波打ち際には近づきません。

砂浜をクンクンと匂いを嗅いでいます。

これぐらいの距離が限界かな?
せっかくだから、決めポーズ。
(他所行きの顔をして下さいね!)





この浜を八百数十年前、頼朝が船に乗り、安房国まで逃げ延びた。

確かに、千葉までは海を渡れば、そんなに遠くないかも知れない。

流刑地ではあるが、14歳から過ごした伊豆の地を逃げ出す時
頼朝はで、どんな思いで船の上から、この岩海岸を見ていたのだろうか?

押しては寄せ、引いても寄せる波。
引き際の波に水鳥が戯れていました。

頼朝がここから船出して向かった先、千葉・房総半島。
佐倉市って房総半島って言えないけど、一応、千葉県。
ぼちぼち、千葉に向けて陸路で帰りましょう............
伊豆旅行の2日目。
千葉の佐倉市へ向けての帰り道。
真鶴町に立ち寄りました。
鵐の窟をあとにして、向かった先は..................岩海岸
1180年(治承4年)、石橋山の戦いに敗れた源頼朝は、
湯河原の山中に逃れ、一時箱根権現に潜んでいたが、
土肥実平の案内で土肥郷へと移り、この浜から安房へと向かいました。
頼朝に従っていたのは、安達盛長、岡崎義実、新開忠氏、土屋宗遠、土肥実平、田代信綱。
湯河原町の城願寺には、舟出した頼朝主従七騎の伝説が残されています。
また、頼朝の脱出に協力した漁船は、その後長く税が免除されたとも伝えられています。
そんな伝説の海岸(浜)も、夏場は海水浴場となり
多くの人が泳ぎにくるようです。
岩海岸に至る坂道を下ってくると、茂みに隠れるように小さな石碑に出会います。
『源頼朝船出の浜』の碑。

そして裏側にはひと回り、いや、ふた回り大きな別な石碑があります。
こちらが、その石碑。
『源頼朝開帆碑』。

民家の隣に植え込みの中にあるような感じなので
最初は碑だとは気付きませんでした。


こちらが、岩海岸。

眼前の橋は真鶴道路の岩大橋。
駐車場近くには、こんな案内看板も設けられています。

なかなか、風光明媚な場所のようです。

特に、この『弁天島』は雰囲気がいいですね。

しかしながら、この岩大橋には威圧感を感じます。

夏場は海水浴場として、それなりの数の人が来るようですが
この時期の海にくる人は、ほとんどいません。
せっかくだから、浜辺に降りてみましょう。
流石に波があるから、 びいすけ は必要以上に
波打ち際には近づきません。

砂浜をクンクンと匂いを嗅いでいます。

これぐらいの距離が限界かな?
せっかくだから、決めポーズ。
(他所行きの顔をして下さいね!)





この浜を八百数十年前、頼朝が船に乗り、安房国まで逃げ延びた。

確かに、千葉までは海を渡れば、そんなに遠くないかも知れない。

流刑地ではあるが、14歳から過ごした伊豆の地を逃げ出す時
頼朝はで、どんな思いで船の上から、この岩海岸を見ていたのだろうか?

押しては寄せ、引いても寄せる波。
引き際の波に水鳥が戯れていました。

頼朝がここから船出して向かった先、千葉・房総半島。
佐倉市って房総半島って言えないけど、一応、千葉県。
ぼちぼち、千葉に向けて陸路で帰りましょう............
2014/12/23 Tue. 00:00 |
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伊東八景 《 オレンジビーチ 》 (2014年09月25日)(静岡県伊東市)
9月25日 公休日
9月25日〜26日の個人的な連休を利用して伊豆へ遊びに行きました。
荒井城址をあとにして、一路車を伊東方面に走らせます。
静岡県の伊東市には伊東八景という景勝地があります。
伊東八景とは
伊東の魅力を存分に味わってもらおうと選定された「伊東八景」は、
市内に数ある景勝地の中から厳選された、伊東を語る上で欠かせない八つの名所群です。
風光明媚な当地ならではの、山あり海あり湖湖川ありのバラエティ豊かなラインナップ。
四季折々、様々な色彩に満ちた風景で、旅人を温かくお迎えいたします。
(伊東市HPより抜粋)
八景の景勝地として挙げられたのは
大室山
一碧湖
小室山
松川
オレンジビーチ
巣雲山
汐吹海岸
城ヶ崎海岸
となっています。
せっかく伊東市にきているのなら、八景巡りでもいたしましょう。
と、言うことで向かった先は............
オレンジビーチ
オレンジビーチはR135沿いに広がる砂浜。
夏の海水浴シーズンには海の家が立ち並び
伊東市の誇る夏の海水浴場のメッカです。
季節も秋へと移り、夏の喧騒も去り
浜辺を散策するには良い季節となったようです。
オレンジビーチに隣接する、なぎさ公園の有料駐車場に車を停め
オレンジビーチの散策となります

こちらがオレンジビーチ。
朝降っていた雨も上がり、
いつの間にか青空が広がってきました。

シーズンオフの海岸だから、誰も居ないかと思ったら
何組かのカップルが何故か来ていました。
さすがに、ノーリードと言う訳には行かないけれど
ロングリードを車に忘れて来てしまい、ちょっぴり後悔。
とりあえず、制御できる範囲内で一緒に砂浜を移動します。

一応、私を確認して、安心したのか?

再び、砂浜を闊歩する びいすけ 。

海って言うか、波が苦手な びいすけ 。

これ以上は先には行きません(行けません)。

朝の雨が嘘のような晴れっぷり。
陽射しも意外に強く、砂浜を歩いていると、
うっすら額に汗が浮かんできます。

でも、潮風が気持ち良い。

陽射しを浴び、潮風を浴びて、 びいすけ も気持ち良さそう。

本当は2〜3日前から台風が近づいていて、今回の旅行をキャンセルしようかと思ったけれど、
無理(?)して、出て来て良かったぁ。
伊東市は文学の街とでも言うか、文学の碑・歌碑が多い。
ここ、オレンジビーチにも文学の碑がありました。

木下杢太郎の海の入日詩碑。


碑の隣には、『伊東文学散歩』と題した
文学の碑・歌碑巡りの散歩コースの案内板もありました。

秋の陽射しと相模湾の潮風を満喫し、駐車場の方へ戻ります。
オレンジビーチの隣にあるなぎさ公園は、
伊東市民の平和と幸せを願う姿をシンボル化した公園として
昭和52年に整備され、伊東市在住の彫刻家、
重岡健治氏の「家族」と題した彫刻をメインに
様々な作品が展示されています。
せっかくだから、なぎさ公園に立ち寄りましょう。

こちらが、なぎさ公園の入口。

広い芝生のなぎさ公園。
余分なモノは無く、芝生と彫刻のみの公園。

確かに、色んな彫刻が飾られています。

彫刻には興味はないけれど、なぜだろう?
ものすごく、新鮮な感覚を覚えてしまいます。

芝生と青い空。
そして白い雲。

それが、妙にこの彫刻たちとマッチングしている。



芝生だけじゃない。
青い空、白い雲。
そして、青い海がこの彫刻たちと
マッチングしているように感じてしまいます。




今まで、幾度となくR135を走り
このオレンジビーチやなぎさ公園の前を通り過ぎましたが
こんなに素敵な場所だとは気づかなかった。
ズバリ! なぎさ公園。
オススメです。
9月25日〜26日の個人的な連休を利用して伊豆へ遊びに行きました。
荒井城址をあとにして、一路車を伊東方面に走らせます。
静岡県の伊東市には伊東八景という景勝地があります。
伊東八景とは
伊東の魅力を存分に味わってもらおうと選定された「伊東八景」は、
市内に数ある景勝地の中から厳選された、伊東を語る上で欠かせない八つの名所群です。
風光明媚な当地ならではの、山あり海あり湖湖川ありのバラエティ豊かなラインナップ。
四季折々、様々な色彩に満ちた風景で、旅人を温かくお迎えいたします。
(伊東市HPより抜粋)
八景の景勝地として挙げられたのは
大室山
一碧湖
小室山
松川
オレンジビーチ
巣雲山
汐吹海岸
城ヶ崎海岸
となっています。
せっかく伊東市にきているのなら、八景巡りでもいたしましょう。
と、言うことで向かった先は............
オレンジビーチ
オレンジビーチはR135沿いに広がる砂浜。
夏の海水浴シーズンには海の家が立ち並び
伊東市の誇る夏の海水浴場のメッカです。
季節も秋へと移り、夏の喧騒も去り
浜辺を散策するには良い季節となったようです。
オレンジビーチに隣接する、なぎさ公園の有料駐車場に車を停め
オレンジビーチの散策となります

こちらがオレンジビーチ。
朝降っていた雨も上がり、
いつの間にか青空が広がってきました。

シーズンオフの海岸だから、誰も居ないかと思ったら
何組かのカップルが何故か来ていました。
さすがに、ノーリードと言う訳には行かないけれど
ロングリードを車に忘れて来てしまい、ちょっぴり後悔。
とりあえず、制御できる範囲内で一緒に砂浜を移動します。

一応、私を確認して、安心したのか?

再び、砂浜を闊歩する びいすけ 。

海って言うか、波が苦手な びいすけ 。

これ以上は先には行きません(行けません)。

朝の雨が嘘のような晴れっぷり。
陽射しも意外に強く、砂浜を歩いていると、
うっすら額に汗が浮かんできます。

でも、潮風が気持ち良い。

陽射しを浴び、潮風を浴びて、 びいすけ も気持ち良さそう。

本当は2〜3日前から台風が近づいていて、今回の旅行をキャンセルしようかと思ったけれど、
無理(?)して、出て来て良かったぁ。
伊東市は文学の街とでも言うか、文学の碑・歌碑が多い。
ここ、オレンジビーチにも文学の碑がありました。

木下杢太郎の海の入日詩碑。


碑の隣には、『伊東文学散歩』と題した
文学の碑・歌碑巡りの散歩コースの案内板もありました。

秋の陽射しと相模湾の潮風を満喫し、駐車場の方へ戻ります。
オレンジビーチの隣にあるなぎさ公園は、
伊東市民の平和と幸せを願う姿をシンボル化した公園として
昭和52年に整備され、伊東市在住の彫刻家、
重岡健治氏の「家族」と題した彫刻をメインに
様々な作品が展示されています。
せっかくだから、なぎさ公園に立ち寄りましょう。

こちらが、なぎさ公園の入口。

広い芝生のなぎさ公園。
余分なモノは無く、芝生と彫刻のみの公園。

確かに、色んな彫刻が飾られています。

彫刻には興味はないけれど、なぜだろう?
ものすごく、新鮮な感覚を覚えてしまいます。

芝生と青い空。
そして白い雲。

それが、妙にこの彫刻たちとマッチングしている。



芝生だけじゃない。
青い空、白い雲。
そして、青い海がこの彫刻たちと
マッチングしているように感じてしまいます。




今まで、幾度となくR135を走り
このオレンジビーチやなぎさ公園の前を通り過ぎましたが
こんなに素敵な場所だとは気づかなかった。
ズバリ! なぎさ公園。
オススメです。
2014/10/16 Thu. 00:00 |
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