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び・び・びのびいすけ

びいすけとお父さんと時々もっちゃん

犬掛古戦場跡&里見氏の墓  (2017年3月9日)(千葉県南房総市) 

3月9日  公休日

この日は、房総半島の南房総市に出かけました。

途中、富津市で寄り道をしながらも、向かった先は...............犬掛の里



戦国時代、関東制覇をもくろむ小田原・北条氏と激しく争ったのが安房・里見氏です。
その里見氏は里見義堯の代に最盛期をむかえ、房総半島に一大勢力を誇りました。

そもそも里見氏は贈鎮守府将軍・新田義重の庶長子・新田義俊(里見太郎)を初代とし、
里見の名は、新田義俊が上野国碓氷郡里見郷(現在の群馬県高崎市上里見町・中里見町・下里見町)に移り、
その地の名を苗字としたことに由来するそうです。

鎌倉時代になると、義俊の長子・里見義成が源頼朝に仕えて御家人となります。
義成は頼朝に重用され、頼朝の死後も代々の将軍に近侍しました。
元々は上野国・常陸国などに所領を与えられていましたが、
永享の乱、続いて結城合戦で里見家基が討たれ、里見氏は没落します。

家基の子・義実は安房国に落ち延び、のちに安房里見氏の祖となったとされています。

その里見氏も3代目当主、里見義通が危篤となった時、
嫡男・義豊はまだ5歳であったため、義通の弟である実堯が、
義豊が15歳になるまで陣代(後見人)として家督を預かる事になりました。

実堯は稲村城を居城とし、義豊は支城の宮本城を居城とし、
実堯の子・義堯は上総・金谷城を居城としました。
ところが、義豊が15歳になっても、実堯は北条氏綱の上総へ侵攻を理由に
家督移譲を延期し、里見氏の家督を維持していました。

義豊は二十歳になった天文2年に稲村城を襲って、
実堯とこれを補佐する正木通綱を殺害してしまいました。

里見義豊が叔父・里見実堯を殺して家督を奪ったため、
実堯の子・里見義堯が仇討の兵を起こして、義豊を討つことになります。

天文3年、上総にいた義堯は正木通綱の子である正木時茂・時忠兄弟と連絡を取って
敵討ちを図ろうとします。
義堯は仇敵である小田原の北条氏綱に同盟を依頼します。
義堯は北条氏綱らの援軍を受けて全軍を率いて上総を出発し、
義豊のいる稲村城を直接奇襲すべく進軍させ、犬掛の地(現在の千葉県南房総市)で
義堯軍と義豊軍が合戦になりました。

結果は義堯軍の勝利。義堯は義豊が籠城を図ろうとした稲村城内にまで突入し、
このため、義豊は稲村城を脱出したものの進退窮まって自害して果てたとされています。

これが『天文の内訌』(稲村の変)と言う、里見氏の内紛劇です。

こうして父の仇を討った里見義堯が非道な義豊に代わって、
里見氏の家督を継ぐことになったのです。


その合戦の地が、犬掛合戦場です。


犬掛の里山の路肩に車を停め
散策を兼ねて、合戦場跡に向かいます。

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓01




この台地の下で壮絶な合戦が繰り広げられたようです。

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓02


合戦場跡には碑が建てられているようなので
碑のある場所へと向かいます。


温暖な南房総市だから、梅の花は満開かと思いきや
ポツリポツリと咲き始めた状態。

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓03


      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓04



こちらが、合戦場跡。

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓05

この場所に碑が建てられていたようですが、
碑は見当たりません。
比較的新しく見える説明板が建てられていました。
(基礎のコンクリートも新しく見える)

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓06



説明板から数百m離れた場所に
里見氏の墓が在ると言うことなので、
そちらに向かいましょう。

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓07



稲村城から北上して来た義豊軍を迎え撃った義堯軍は
この台地で待ち伏せしていたのでしょうか?

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓08

いずれにしても、後々の里見氏の家督を争う戦いがこの地で起こりました。



この石段先に、里見氏の墓が在るようです。

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓09


石段脇に建てられている説明板。

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓10




里見義通・義豊親子のお墓。もとは大雲院(廃寺)にありましたが、
明治42年(1909年)にこの場所に移設されました。
(説明板には里見義道・義豊親子と記されていますが、義通の間違いでは?)

      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓11


      20170309犬掛古戦城跡&里見氏の墓12


北総の有力武家である千葉氏でも宗家(嫡流)と庶流が家督を争い内紛があったように
安房・上総の有力武家の里見氏でもやはり家督争いがあった...............。

一族の中で合戦をするとは、戦国時代は非常に儚いものです。



2017/04/02 Sun. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit

竹岡海岸   (2017年3月9日)(千葉県富津市) 

3月9日 公休日

この日は、房総半島の南房総市に出かけました。

南房総市に向かう途中に立ち寄った、富津市の黄金井戸。
その黄金井戸から国道127号線を挟んだ反対側は海。

地区的に言えば、富津市竹岡だから、竹岡海岸になるのでしょうか?

東京湾越しに見える富士山をもっと見ようと
海岸へと向かいました。

とは言え、黄金井戸の前にあるのは、富津市の天羽漁協。
漁協の裏手は漁港になっていて、こちらに水揚げされているみたい。

漁協の裏手を周り、民家の間を抜けて、海辺へと向かいます。

やがて、ちょっとした岩場になります。

      20170309竹岡海岸01


晴れてはいるものの、少しづつ霞が掛かってきたようです。

肉眼では、うっすらと富士山が見えますが
カメラのレンズ越しだと、はっきり見えない。

      20170309竹岡海岸02


何と無く、ぼやけている富士山。

びいすけ の背後に富士山がうっすらと見えるのですが
レンズを通すと、ピント(焦点)が びいすけ に合っているから
どうしても、富士山がボヤけてしまいます。

      20170309竹岡海岸03


      20170309竹岡海岸04


      20170309竹岡海岸05


何と無く富士山が在るように見えるけど
無いようにも見える。

やっぱり相性なのか?

もう少し朝早い時間帯ならば、ハッキリとレンズ越しでも
富士山が確認出来るのだろうか?

まだまだ、富士山との相性は良くないみたいです...............(笑)。





2017/04/01 Sat. 16:16 | trackback: -- | 本文: -- | edit

黄金井戸  (2017年3月9日)(千葉県富津市) 

3月9日  公休日

個人的な連休初日。

この日は、房総半島の南部である南房総市に出かけました。

南房総市へ向かう途中で、立ち寄ったのは...............黄金井戸


黄金井戸は
国道127号線沿いの広さ3~4畳敷程、高さ約3メートル、
水深約70センチメートルの海蝕洞穴で、
海岸暖地のためか池水の氷結や枯渇がなく、
水面いっぱいに黄金色を現出します。
これは池の中に発生した光藻で、毎年3~5月頃、黄金色に輝き出し、 
池の水を黄金色にしているものです。^_^
国の天然記念物に指定されているそうです。


実は、海岸線の国道127号線を車で走る度に
この看板を見て、以前から気になっていました。

      20170309黄金井戸01

いつもは、看板に気づいた後にUターンしようか?、止めようか?
そんなことを悩みますが、この日は、最初から立ち寄る予定で
看板を見逃さないようにしていました。


敷地の一角に車を停め、黄金井戸の見学です。

敷地はそんなに広くないですが、
車は5台くらい停められそうです。

      20170309黄金井戸02



崖に祠やら鳥居が立ち並び、この一角が独特の雰囲気を醸し出しています。

      20170309黄金井戸03


神社でもないのに鳥居?

      20170309黄金井戸04

弁財天を祀っているらしいから、ある意味、鳥居は正解かも?


しかしながら、鳥居の扁額には『黄金井戸』。

      20170309黄金井戸05



そして、鳥居脇にはなぜか七福神?

      20170309黄金井戸06



説明板も、しっかり建てられています。

      20170309黄金井戸07

こちらは、『黄金井戸』ではなく、『竹岡のヒカリモ発生地』として説明されています。


『黄金井戸』に続く石段の手前には、天然記念物の標柱。

      20170309黄金井戸08


      20170309黄金井戸09



それでは、黄金井戸を覗いて見ましょう。

      20170309黄金井戸10



池と言う割には、そんなに大きくはない。

      20170309黄金井戸11


      20170309黄金井戸12



確かに、池は黄金色っぽく見える。

      20170309黄金井戸13

3月〜5月に黄金色になると言うことだから、
もうちょっと経ってから見れば、もっと黄金色に見えるのでしょう。



敷地の一角に在る井戸。

      20170309黄金井戸18

まさか、こちらを『黄金井戸』と勘違いする『うっかりさん』は居ないよねぇ(笑)。


敷地の一角にある石段。
石段の奥に社が見えます。

せっかくだから、上がって見ましょう。

      20170309黄金井戸14


『皇神社』(すめらじんじゃ)と言うらしい。

      20170309黄金井戸15



皇神社よりも、高台にあるから東京湾の眺望の方が気になります。

画面真ん中には、うっすらと富士山が見えます。

      20170309黄金井戸16



久しぶりの富士山。
思わず、ズーム。

      20170309黄金井戸17



最近は、富士山と相性が悪かったから
久しぶりに眺める事が出来た富士山にちょっぴり感動。

この後に、竹岡海岸に足を伸ばしたのは言うまでもありません...............。


2017/04/01 Sat. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit

北総花の丘公園ドッグラン (2017年3月4日)(千葉県印西市) 

3月4日 公休日

2月の下旬に北総花の丘公園の管理事務所から封書が届きました。
役所関係の年度は3月まで。
すなわち、来年度(4月1日以降)の北総花の丘公園ドッグランの
利用証の更新時期になりました。

4月になってからの更新だと、新年度の狂犬病予防接種済み証が必要になるし、
3月の土日ならば、ドッグランのあるエリアの事務所で更新手続きが出来る。
今日は、土曜日。

いつ更新するの?

今日でしょう!

と言うわけで、更新手続きを兼ねて、北総花の丘公園ドッグランに行って来ました。


11時過ぎにドッグランのあるEエリアに到着。
すぐさま管理事務所にて、更新手続き。
無事、新しい利用証をゲット。

      20170304北総01



考え方が同じ人が多いのか?
はたまた単なる土曜日だからなのか?
久々に他のワンちゃんのいるドッグラン。

後から入場した びいすけ の匂いを嗅ぎに来るワンちゃんもいるけど
そんなの関係ない!

      20170304北総02


気ままに匂い嗅ぎ、そしてマーキングと、
いつもの行動の びいすけ 。

      20170304北総03


      20170304北総04


まあ、何を考えているのかわからないけれど、
4〜5頭のワンちゃんが居ても、興味を示さない びいすけ 。
例のごとく、単独でドッグラン内を徘徊。

      20170304北総05


      20170304北総06


      20170304北総07



それでも、 びいすけ のことを気にかけてくれるワンちゃんも居たりして。

この柴犬くんもその1頭。

      20170304北総08


びいすけ の匂いが気に入ったのか?
寄ってくれるんだけど、その先がない。

      20170304北総09

以前なら、柴犬とはワンプロに発展するケースが多かったんだけど、
最近はさっぱりご無沙汰。


他のワンちゃんたちも近寄ってくれるんだけど
びいすけ にはその気がないみたい。

      20170304北総10



結局は、再びの単独行動。

      20170304北総11


      20170304北総12


      20170304北総13



そして、お初の方だろうが構わない。
女性の飼い主さんに寄り添い、可愛い子を装います。

      20170304北総14


まあ、犬好きな飼い主さんからしてみれば
自分に寄り添って来てくれるワンちゃんは可愛いからね。
そう言った意味では、意外に びいすけ は世渡り上手かもしれません。

      20170304北総15



次はどこの飼い主さんに甘えようか?
物色でもしているのかな?(笑)

      20170304北総16



次に寄って行ったのは、1歳のビーグルの女の仔の飼い主さん。

でも、ビーグルの女の仔に『遊ぼう!』と誘われています。

      20170304北総17



1歳のお嬢さんに誘われている7歳のおじさん。
普通だったら若い仔に誘われてたら喜ぶ筈なのに
なぜか当惑顔の びいすけ 。

      20170304北総18



いつしか、先ほどの柴犬くんも戻ってきたりして。

      20170304北総19


      20170304北総20



柴犬くんの元に、黒柴くんや黒ラブくんも寄って来たりしますが
びいすけ は我関せず、横目で眺めるだけ。

      20170304北総21



そうこうしている内に、びいすけ の『帰りたいモード』のスイッチが入ったようです。

      20170304北総22

考えたら、ドッグランに来て、そろそろ1時間。
まあ、ドッグランで走るのが(走らせるのが)目的じゃないし、
(走れば走ったで嬉しいことではあるけれど)
今日は、ドッグランの利用証の更新手続きが最たる目的だから
気の向くまま徘徊したから良しといたしましょう。












2017/03/31 Fri. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit

頼朝桜@佐久間ダム親水公園  (2017年2月27日)(千葉県安房郡鋸南町) 

2月27日 公休日

この日は、房総半島の勝浦、鴨川、南房総、館山方面へ向かいました。


矢尻の井戸をあとにして、向かった先は...............佐久間ダム親水公園





鋸南町では「河津桜」を石橋山の戦いに敗れ小舟で逃れた源頼朝が当町の竜島海岸に上陸し、
再起を図ったという史実にちなみ、『頼朝桜』の愛称をつけ、
日本一の桜の名所とすべく町民一丸となって植栽に取り組んでいるそうです。
そして、今年は2月18日〜3月12日までを『頼朝桜祭り』が開催されています。
佐久間ダム公園には約400本の頼朝桜が植栽されているそうです。

何人かのblogで佐久間ダム親水公園の頼朝桜が紹介されていたのと、
本場の河津桜の地である伊豆の河津町もこれから見頃と言うことなので
ちょっぴり期待して訪れてみました。


佐久間ダムって言うと、愛知県出身の私にはどうしても
愛知県と静岡県の県境の天竜川にある佐久間ダムをイメージしてしまいますが
房総半島にも規模の違いはあれ、佐久間ダムがあります。
名称は同じ佐久間ダムですが、ダム湖は愛知県と静岡県の佐久間ダムの方は『佐久間湖』。
こちらの千葉県の佐久間ダムの方は『佐久間ダム湖』と呼ばれ、
佐久間ダムは、洪水調節用・潅漑用水用として平成5年に完成しました。


こちらが、佐久間ダム親水公園。

      20170227佐久間ダム親水公園01



公園案内図で位置関係を把握いたしましょう。

      20170227佐久間ダム親水公園02


頼朝桜は、展望広場手前の斜面にあるようです。



先ずは、展望広場を目指しましょう。

      20170227佐久間ダム親水公園03



とは言いながらも、急な階段を上る訳だから
ちょっぴり息が上がります。

ゆっくり行きましょう。

      20170227佐久間ダム親水公園04



こちらが展望広場。

      20170227佐久間ダム親水公園05


展望広場から眺める佐久間ダム湖。

      20170227佐久間ダム親水公園06

ダム湖の奥に見えるのがダム堤体です。


展望広場と言うだけあって、ダム湖の眺めは良い。

      20170227佐久間ダム親水公園07


ダックもご機嫌かな?

      20170227佐久間ダム親水公園08



展望広場からの下り道。
斜面には頼朝桜。

      20170227佐久間ダム親水公園09



正直言って、見頃にはちょっと遅かった。
3月12日までが『頼朝桜祭り』の期間だから
期待しちゃっていたんですが、葉桜状態に近い。

      20170227佐久間ダム親水公園10



晴れていれば、青い空にピンクの花弁が映えると思うけれど
何せ、この天気。
頼朝桜の花もパッとしない。

      20170227佐久間ダム親水公園11



今年は寒かったと思っていたんだけど、そうでも無かったみたい。
思った以上に草花の開花が早いようです。

日が当たりづらい北斜面の頼朝桜は、まだまだ見頃。

      20170227佐久間ダム親水公園12


      20170227佐久間ダム親水公園13


      20170227佐久間ダム親水公園14


      20170227佐久間ダム親水公園15




時期的には、もう見頃が済んだ水仙。

      20170227佐久間ダム親水公園16

この佐久間ダム親水公園は、水仙の名所でもあります。
(をくづれ水仙郷と呼ばれているみたいです。)



佐久間ダム親水公園。
名前の通り、ダム湖畔の公園。

ダム湖に来たんだから、ダム湖も満喫しなくちゃ!


湖畔に伸びる桟橋で、佐久間ダム湖を眺めましょう。

      20170227佐久間ダム親水公園17


      20170227佐久間ダム親水公園18



ずば抜けて、褒め称える風景でもないが、悪くもない。

      20170227佐久間ダム親水公園19

水仙や頼朝桜(河津桜)を鑑賞して、ダム湖を眺めるのも
楽しいレクレーションになるでしょう。



佐久間ダムの記念碑。

      20170227佐久間ダム親水公園20


残念ながら、この佐久間ダムはダムカードを発行していません。
非公認カードでも良いから、鋸南町あたりが発行してくれないかな...............?(笑)


2017/03/28 Tue. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit

矢尻の井戸 (2017年2月27日)(千葉県館山市) 

2月27日 公休日

この日は、房総半島の勝浦から鴨川、南房総、館山と出かけました。

館山の洲崎灯台をあとにして、向かった先は...............矢尻の井戸


源頼朝にまつわる伝説、伝承は数多くあります。


源頼朝が伊豆から安房へ逃れてきたときの上陸地は鋸南町勝山地区の竜島ですが、
洲崎に上陸したという説もあります。
それが洲崎の台地の下にある臥島だと言われ、
臥竜島・竜島の別名もあるとされています。

矢尻の井戸は、上陸した頼朝が飲み水がないため、岩間に矢尻を突き立てたところ、
そこから清水が湧いたという伝説の場所だそうです。
また洲崎の頼朝伝説は、ほかに頼朝の上陸を助けた漁師に平島の名字を与えたと言うものや、
頼朝に鍋の穴を綿で塞いで食事を供して綿鍋の姓をもらったという伝説があるようです。
地名でも、洲崎神社に参詣した頼朝が、笠を松に掛けて「あれ見よう笠掛けて」といったことから、
頼朝が見た集落を「見様{みよ}=漂」、立っていた集落を「笠掛{かさげ}」
と言われるようになったという伝説もあるそうです。




洲崎灯台から徒歩でも5分ぐらいの距離。
房総フラワーライン(県道257号線)沿いに何やら石標のが見えます。

      20170227矢尻の井戸02


      20170227矢尻の井戸01


     
石碑に近寄って見ると...............

      20170227矢尻の井戸03



ここにも頼朝上陸地の碑がありました。

      20170227矢尻の井戸04


      20170227矢尻の井戸05



そして、上陸地の碑の手前50mほどの所に何かがあります。

      20170227矢尻の井戸06

こちらが、『矢尻の井戸』のようです。


井戸の前には標柱。

      20170227矢尻の井戸07

『凛々と湧く頼朝矢尻の井戸水』と刻まれています。


こちらが、矢尻の井戸。

      20170227矢尻の井戸08



コンクリートの井戸だから、とても頼朝の時代の井戸には見えません。

      20170227矢尻の井戸09

危険防止の為の枠がはめられています。
中を覗き込んでみたけれど、暗くてよく見えない。

しかし、とても凛々と湧き出る井戸には見えない。
この辺りが伝説たる由縁と言った所でしょうか?


近くには、矢尻の井戸の記念碑。

      20170227矢尻の井戸10

『源は同じ流れぞ岩清水 せきあげてたべ雲の上まで』と刻まれています。

これは、洲崎明神に参拝した頼朝が詠んだと伝えられています。


碑の裏面には、頼朝を助け鎌倉幕府成立に貢献した
郷土の先人を讃える旨の碑文が刻まれています。

      20170227矢尻の井戸11


確かに、鋸南町に上陸したにしろ、館山(洲崎)に上陸したにしろ、
房総の人々の協力無くして、頼朝の復活は無かったであろう。
千葉氏や東氏の功績はあったにしろ、
この房総の地に逃げ延びることが出来たから
後の源氏の繁栄があったんだろうなぁ。


2017/03/27 Mon. 15:15 | trackback: -- | 本文: -- | edit

洲崎灯台  (2017年2月27日)(千葉県館山市) 

2月27日 公休日

この日は、勝浦市から鴨川市、南房総市と移動して
さらには館山市へと向かいました。

野島崎をあとにして、向かった先は...............洲崎灯台


洲崎灯台は房総半島南部で最も西の場所にある灯台です。
円筒形のコンクリートで建てられ、地上から頂部は15メートル。
海面 -から灯火までは45メートルの高さになるそうです。
1919年(大正8年)に点灯した灯台です。
洲崎灯台は、三浦半島最南端の東端にある剱埼灯台と共に東京湾へ出入りする船舶の目印となっており、
洲崎灯台と剱埼灯台灯台とを結んだ線をもって東京湾の境界をなしています。
すなわち、両灯台を結ぶ線より内側が東京湾となります。
ちなみに、房総半島の最南端にあるのは野島崎灯台で、三浦半島の南端の西端には城ヶ島灯台になります。



洲崎灯台には駐車場がありません。
近くの民間の駐車場を利用するか、
少し歩きますが灯台入口手前にある公衆トイレに
車を3台ぐらい停められる駐車場が在るから、
そちらを利用すると良いでしょう。

ちなみに民間の駐車場は2時間200円です。

      20170227洲崎灯台01



こちらが、灯台の登り口。
石段を上がった先に白い灯台があります。

      20170227洲崎灯台02


      20170227洲崎灯台03



灯台まで、あと少し。

      20170227洲崎灯台04


こちらが、洲崎灯台。

      20170227洲崎灯台06

大正時代に建てられた白亜の灯台。



灯台は貴重な文化財として登録されているようです。

      20170227洲崎灯台17



灯台の前には、説明板も建てられ
貴重な観光資源でもあるようです。

      20170227洲崎灯台05


      

灯台の中には入れませんが(犬を連れて居なくても入れません。)
敷地の一角には展望台が用意されています。

      20170227洲崎灯台07


展望台からの景観。

      20170227洲崎灯台08


正面に見えるのが富津岬らしい。

      20170227洲崎灯台09



展望台からの景観②

      20170227洲崎灯台10


正面に、丹沢の山々や富士山が見えるらしいが
生憎の曇り空。

      20170227洲崎灯台11

どうも最近は富士山に縁がないので
富士山が見えないのには慣れました(笑)。


とは言いながらも270mmの望遠で再確認。

      20170227洲崎灯台12

やっぱり、富士山は見えません。



晴れていれば、白亜の灯台が青い空似映えるだろう。

      20170227洲崎灯台13


晴れていれば、白亜の灯台が青い海に映えることだろう。

      20170227洲崎灯台14



でも高台にある灯台だから、眺望は素晴らしい。

      20170227洲崎灯台15



展望台には、こんな看板が掲げられていました。

      20170227洲崎灯台16


そう言えば、 びいすけ と写真を撮っていたら
3組若いカップルが訪れた。

ここもカップルの聖地なんだなぁ。
最近、『恋人の聖地』なんて言う観光地が増えて来たけれど
ある意味、ありがた迷惑だと思っているのは私だけ...............?




      



2017/03/27 Mon. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit

房総半島最南端 野島崎  (2017年2月27日)(千葉県南房総市) 

2月27日 公休日

この日は、勝浦から鴨川・南房総・館山へと向かいました。

鴨川から、『道の駅 ローズマリー公園』や『道の駅 千倉潮騒王国』経由で
向かった先は...............野島崎


野島崎は、房総半島の最南端。
太平洋に突き出ている台地です。
白鳥の灯台とも呼ばれる野島埼灯台があり、
点灯は観音埼灯台に次いでわが国2番目に古い美しい灯台です。
灯台の下は太平洋の波涛が砕け散る岩礁地帯で、
海女によるアワビ、テングサ採取の中心となっています。
野島埼灯台を中心とした公園は格好の散策コースとなり、
潮風に吹かれながら岬の公園をひとまわり約20分で回れるそうです。


野島崎一帯は野島崎園地と言うらしい。

      20170227野島崎01

確かに房総半島の海岸線に在るから、国定公園の一つかと思っていたら
どうやら、国立公園や国定公園でもないらしい。


こちらには、野島崎公園の英文字版のゲート。

      20170227野島崎02



野島崎灯台の近くのベンチにて。

      20170227野島崎03

集合写真用の長いベンチでした。



晴れていれば、海をバックの写真も映えるのですが
生憎の曇り空。

      20170227野島崎04


いつ、小雨がパラパラ来てもおかしくない天候ですが
降らないだけでもマシと思いましょう。

      20170227野島崎05



灯台の下には芝生が広がり、灯台をバックに
芝生を徘徊する びいすけ 。

      20170227野島崎06



岩場に何やら説明板が建っている。
当然、素通りは出来ません。

      20170227野島崎07


      20170227野島崎08

説明板には

『西暦1180年、伊豆から安房に渡って来た源頼朝公は勢力的に動き、
この野島崎に立ち寄り矢鏃(やじり)で大岩に野島山の三文字を刻んだ伝説であるが、
史実でもあると云われている。
この地で武運再興を願掛けている時、突然に時雨に近くの岩屋に実を寄せ、雨を凌いだ。
この岩屋を「頼朝公の隠れ岩」と称し、この場所に深海に棲む創造の大蛸(おおだこ)の海神を祀った。
海神は海面を鎮め、豊漁を授け、そして人々に幸をもたらす事であろう。
大蛸の廻りには鮑(あわび)やサザエを配し、特に中央の大鮑の殻の中に願いを掛けた賽銭を投げて、
見事、貝の中に入れば開運間違いなしととの事。
なぜならば貝運は開運への道の如し!』

と記されています。


確かに、岩屋を覗くと蛸のレリーフみたいなモノがある。

      20170227野島崎09


      20170227野島崎10


伊豆で挙兵したものの、石橋山の合戦で敗れ安房に逃げ延びた頼朝は、
現在の鋸南町に上陸したのが通説ですが、
館山市の洲崎に上陸したと言う説もあるようで、
館山市近郊にも頼朝伝説が多く残り、この岩屋もその一つでしょう。




岬(野島崎)の突端に建っている、房総半島最南端の地の碑。

      20170227野島崎11


      20170227野島崎12

野島崎って、岬って言う感じじゃないから
どうしても最南端と言われてもピンと来ない。
四国の室戸岬みたいな感じなんだよね。



碑の向かいの岩の上にあるベンチ。

この場所は、朝日と夕陽の見える景勝地らしい。

      20170227野島崎13

「南房総白浜サンライズポイント」と記されています。

一説では、この地に訪れたカップルがベンチに座って、夕陽を眺めるらしい。



誰も居ないから...............

びいすけ と ダック に座ってもらいましょう。

      20170227野島崎14


      20170227野島崎15

7歳6ヶ月の雄のビーグル2頭。
人間で言えば、約53歳ぐらいらしい。

いわゆる、おっさんがベンチで並んでいる。
人間だったら画にならないけれど、犬なら画になるかも?(笑)



そんなことを思いながら、野島崎の散策は続きます。

ゆっくり回っても30分くらいでグルっと回れちゃうから
芝生の匂いを嗅ぎながら、ゆっくりと徘徊して下さいね。

      20170227野島崎16


泳ぎは得意じゃないけれど、海は嫌いじゃない。
波が苦手な びいすけ には申し訳ないけれど
海に行くのは、なぜか心が踊ります。

この近くには、もう一つ灯台があるらしいから
もう一つの灯台目指して移動いたしましょう...............




2017/03/26 Sun. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit

本日の朝食(?)  趣味のひもの 魚水  (2017年2月27日)(千葉県鴨川市) 

2月27日 公休日

この日は、勝浦・鴨川方面へ出かけました。

勝浦から曇り空を睨めっこしながら、国道128号線を鴨川方面へと走ります。


道の駅を探していたら、干物のお土産屋さんに『づけ丼 600円』なんて看板が見えた。
思わず、左ウインカー。
駐車場に車を入れると、視界に入るのはテラス席。

ここは鴨川市。国道128号線沿いにある 趣味の干物 魚水

      20170227魚水01


ここなら、犬連れでも大丈夫そう。

一応、確認してみます。


テラス席ならワンコOKです。

      20170227魚水02


      20170227魚水03
      



お店の入り口に貼られていた食事のメニュー。

      20170227魚水04

それなりに種類があって悩みますが、
チョイスしたのは、『とろサバ定食』。800円也(税別)。


しばらく待つと、『とろサバ定食』が運ばれて来ます。

      20170227魚水05

一目見て、びっくり。
サバの大きいこと。

一口食べてみて、脂が乗って旨し!!

サバも大きくて、食べ応えあり。
(男性には、サバの大きさから推すると、ご飯の量が少ないかも?)



テーブルの下から視線を感じます(笑)。


大丈夫。お前にもあげるから安心して。

      20170227魚水06



アジは食べないけれど、なぜかサバは食べる びいすけ 。

      20170227魚水07

特に皮が好きだから、皮を中心にあげましょう。
(決して身の部分をケチってあげない訳ではありません)




結構食べ応えのあった『とろサバ定食』。
普段は朝ご飯は食べない生活をしているけれど
こんな朝ご飯だったら、アリだな。

犬連れOKの新しいお店を開拓出来たようで
こちら方面に来る楽しみが一つ増えました。






2017/03/25 Sat. 15:15 | trackback: -- | 本文: -- | edit

勝浦ビッグひなまつり  (2017年2月27日)(千葉県勝浦市) 

2月27日  公休日

個人的な連休。
この日は、ダック家をお誘いして、勝浦市にやって来ました。

勝浦市に来たのは、ズバリ!!

勝浦ビッグひな祭り

毎年、この時期に各地出て開催されるひな祭り。
町興しの一環で始められ、成功している町もあれば
盛り上がりは今一歩の町もあります。

個人的には、『真壁のひなまつり』と勝浦の『勝浦ビッグひな祭り』だけは
毎年外せない行事になっています。




今年も楽しみにして、勝浦に向かう途中。
市原辺りで、小雨がパラパラ。
時折、ワイパーを動かして視界を確保する状態。
小雨がパラついたり、止んだりと微妙な天候の中、
勝浦を目指していたのでありました。


      20170227ビッグひなまつり01


勝浦の朝市のあと、メイン会場の遠見岬神社へ向かいます。
嫌な予感を感じいましたが、敢えて口にはしませんでしたが...............



予感は的中。

      20170227ビッグひなまつり02

遠見岬神社の石段の雛飾りは、
本日微妙な天候のため中止になりました。

でも遠目に見ると、石段に雛人形は飾られているように見える。


近寄って見ると...............

立体的ではない雛人形たち。

      20170227ビッグひなまつり03

何と、石段に雛人形の絵の入ったカバーが掛けられていました。


確かに、雨が降ったら濡れちゃうし
毎朝、石段に並べて、毎夕片付ける。
これも大変な作業。
1日ぐらい、休んでもいいかな?(笑)


9時前だから、シャッターの閉まっている商店も多いけど
雛人形も飾っている商店を覗いて歩きます。

      20170227ビッグひなまつり04


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      20170227ビッグひなまつり09





記憶が確かなら...............

数年前はスーパーだったような気がしますが
現在は、空き店舗を利用して雛人形が多く飾られていました。

犬連れだからと、躊躇していたら
犬連れも入って構わないと言われて大きな顔して中に入ります。


ペコちゃんの雛人形。

      20170227ビッグひなまつり10


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      20170227ビッグひなまつり12


      20170227ビッグひなまつり13

私たちが中に入ったら、わざわざストーブに火を入れてくれた。
お店じゃないから、商売にならないけれど
こう言った『おもてなし』が勝浦のひな祭りが成功している源になっているのだろう。

確かに、この日は寒かった...............。

遠見岬神社の石段の雛人形だけじゃなく、
覚翁寺山門前の特設会場も
中央商店会特設段も雛人形は飾られず、
墨名交差点の特設会場にはビニールのカバーが掛けられていました。

何となく寂しい、この日の『勝浦ビッグひな祭り』。


かず少ない、空いている商店の雛人形を眺めながら歩きます。

      20170227ビッグひなまつり14


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      20170227ビッグひなまつり16


      20170227ビッグひなまつり17


ちょっぴり期待倒れだった今年の勝浦ビッグひな祭り。
まぁ、天候には勝てないから、これも仕方ない。


そう言えは、まだ朝ご飯も食べていない。
勝浦の朝市近くに犬連れで朝ご飯が食べれるお店を期待していたんだけど
どうやら、そんなお店もない。

国道を走れば、道の駅とか、お土産屋さんとか
テラス席なら犬連れOKのお店を探すことにして
鴨川・館山方面へと移動することにいたします..............................。





2017/03/25 Sat. 00:00 | trackback: -- | 本文: -- | edit